ダイエットのための食事制限は、ほどほどにしましょ

皆さん、ダイエット活動はしていますか？

突然の質問だと思ったかもしれませんが。

実は小生年末年始から暴飲暴食が続いていて、尚且つスポーツジムの
筋トレが休みのため運動不足でした。

年末年始が終わった頃、お風呂に入る前にパンツ一丁で鏡に
自分の姿を写したところ、ここへきてやっと腹筋が見えてきたのに
お腹のお肉がポヨンポヨンしていて腹筋が見えません。

ここでいつもの「ん～ん　マンダム！」の一言が出ません。

そもそも小生が筋トレを始めたも目的は３つ、健康維持、ストレス解消、
そしてダイエットです。

ダイエットについては健康診断で十年以上ウエストが８５ｃｍ以上で
メタボの判定が出ているので先ずは８５ｃｍ以下をめざしてきました。

が、まったく効果なし！
そもそもダイエットというのは、運動と食事制限で成り立つもの。
小生の場合、食事制限は全く無視しています（ここでえばるなっちゅうの）

逆に運動した後はビールは最高だし、甘いものが美味しくて・・・。
むしろ太る方向です。

小生の持論は食べるものを制限してまでダイエットができるか！です。

現在の体重が７２ｋｇ～７４．７ｋｇ、ものすごい変動相場制です。（身長約１８０ｃｍ）

７５ｋｇを超えたら本格的に食事制限をするつもりです。

以前、７４．７ｋｇになり緊急事態宣言を発令し極端な食事制限を実施。
精神的ストレスと水分不足により長期便秘になってしまい、体重は不変。
体調不良、特に”he”が目が痛くなるほどの臭さでまいりました。

もう、ストレスとあの”he”の臭さを考えると食事制限はしたくありません。

ここでとてもためになる話がありますので紹介します。

だいぶ前に聞いた話ですが是非お読みください。

医師・作家の鎌田實私のコメントです。

『大事なのは我慢ではなく、満足できる妥協案を見つけること。
　このストレスだらけの世の中で、食べることにまで我慢という
　ストレスを持ち込むことはない。

　食事は楽しむべきだと思いませんか。
　夜中のラーメンを後悔するのは、肥満が気になるからでしょうが、
　ちょっと太めでも、人は健康で長生きできるものです。

　それはデータにも表れていますし、実際に人と会っていでも、
　少し贅肉がついているくらいの人のほうが肌つやもよくにこやかで、
　わずかな体重の増減に神経を尖らせる人より人間的に信頼できる
　気がします。

　僕も食べることが好きだし、おいしい食事は人生の楽しみの一つ。

　昨今の厳しい仕事環境の中で、働く人はどうしてストレスを
　抱え込みがちです。

　だからこそ時にはホッとできる時間をつくらないと、人は疲弊する
　だけで成果を挙げるどころではなくなるでしょう。』

なにかとてもホッとするあたたかいコメントだと思いませんか？

何故ホッとするのかを考えてみました。

まずは、『我慢ではなく、満足できる妥協案を見つけること』
日頃我々は、なんでも白黒はっきりつけようとして、
その結果からストレスを感じてしまうことが多々ありますが、
『妥協案』　これすごく良いかもしれませんね。
さっそく、実践してみましょう。

次に『少し贅肉がついているくらいの人のほうが肌つやも
よくにこやかで人間的に信頼できる』
これまた、元気の出るコメントで。
元気になった方、結構いるのではないでしょうか。

ただし、痩せている方が信頼できないと言っているのでは
ありません（笑）

ということで極端な肥満は心臓や脳の病気になりやすいですが
そのレベルで無ければ大丈夫です。

どうか皆さん、無理なダイエットは止めましょう。

自分の閾値を決めてそれ以上になったらダイエット実施する
なんていうのは如何でしょうか。

小生は体重７５ｋｇになったら食事制限によるダイエットをします。
ただし、便秘による”he”対策はしっかりとるつもりです。

以上、ダイエットのための食事制限は、ほどほどにしましょ、でした。

　

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