このところ、頼まれ事、自ら立候補事、おだてられ事などで、超忙しく、
土曜日早朝、心の休息のため塩山恵林寺に駆け込みました。
(ちょっとオーバーでした)

朝4時起床、朝の儀式(ブログ&ツイッター投稿、SNS&メールチェック)
を済まして、5時、塩山恵林寺に向けて出発。
中央フリーウェーをサラ・ブライトマンを聴きながら快調に飛ばします。
勝沼インターに着く頃には、空はすっかり明るくなりました。
5時40分、恵林寺着。

  

坐禅堂、坐禅前の15分間、尊敬するお坊様の本を読みます。
この時、とても集中できるんです。
6時、坐禅開始、し~んとしている空気の中、心の解放。
集中すること25分、一回目の坐禅が終了。
休憩の5分間でストレッチ体操。
そして、2回目の坐禅。今度は少し考え事の整理。
外からは、滝の音、お経などが聞こえてきます。
考えがまとまったところで坐禅終了。

その後、老大師様の御講話。いつもの様に熱いお話です。
「人生、設計通りにうまくいかない。
 立ち止まってシャツのボタンの掛け違いを直すことも必要。
 人生に最短コースはない・・・」
いつも御講話をお聴きする時、小生の心の中を覗きながら
お話してしているのではないかと・・・

その後、方丈の廻りを一周して春の庭園を鑑賞しました。
ボタンの花がとても綺麗な色で咲いていました。

   

さて、その後、武田不動尊様と再会が待っていました。

  

昨年、令和3年4月13日から、調査・修復のため、山梨県立博物館、
東京芸術大学にお出まししておられました。

今年、4月8日(金)、ちょうど仏教の開祖であるお釈迦様の誕生日
『花祭り(降誕会)』の日にお帰りなりました。

調査は、学術的に大発見があったそうです。

木像像底部の小孔からファイバースコープを挿入し、内部の確認をしたところ、
木像頭部内部に墨書銘が確認されました。

制作年は元亀3年4月、信玄公がなくなる前年であることがわかったそうです。
いずれにしても、今回の発見は、この武田不動尊像が、信玄公の生きた姿を
写したとものいう伝承を裏付けるものということになるそうです。

さて、再会した武田不動尊様は、炎の中相変わらず迫力ある怖い表情を
されていました。
ただし、前に比べてお顔の真っ黒な色艶が良く、目鼻立ちがはっきりした
ような気がします。
お体もより肉体美感がありました。

これからも何十年も我々を睨み続けて下さるのでしょう。
合掌。

家の帰ってきたのが、8時30分。

朝食後、半筆半農、今回はバラをアーチになる様に整えました。

アーチの形が、武田不動尊様の様でたいへんありがたい気持ちになりました。
またもや、合掌。

  

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