アルテミスとは?
ギリシャ神話の最高神ゼウスとティターン神族レトの娘であるアルテミスは
月の女神です。

先ずはこのビデオを御覧下さい
https://www.youtube.com/watch?v=WLXuIr9SLW8

今般、米航空宇宙局(NASA)が人類を月に送る「アルテミス計画」の
第1弾として打ち上げた宇宙船「オリオン」が月面に最接近しました。

「オリオン」は月を周回したあと、地球を目指して来月11日にカリフォルニア沖の
太平洋に着水する予定だということです。

アルテミス計画は今後、第2弾として、宇宙飛行士を乗せて月の上空まで往復した上で、
2025年には第3弾として宇宙飛行士による月面着陸を目指しているそうです。

人類が初めて月面に降り立ったのが1969年。
アメリカのアポロ11号のルイ・アームストロング船長が第一歩を踏み出したんですね。

世界中がテレビにくぎ付になりました。
小生も寝ないでテレビを観ていたと思います。

今思えば、地球上のすべての人達が一体になった瞬間だったような気がします。

そして、何故また今この時期に月面着陸なんだろう?

50年以上も歳月がたったのに?何故と思います。

是非その理由を知りたい。
ほとんどコピペになりますが、その答えを記します。

出典
米航空宇宙局(NASA)は、火星への有人飛行を実現するには、まず月面への
再着陸が必須だと主張している。

◆長期宇宙ミッション
人類が初の月面着陸を果たしたアポロ計画とは異なり、今回の有人月面探査計画
「アルテミス」のミッション期間は数週間に及ぶ。
そのためNASAは月に人が長期的に滞在できる環境を構築したいと考えている。
目的は、数年にわたる火星への往復飛行に向けて、いっそう適切な準備を行うことだ。

地球大気圏外の宇宙空間では、放射線による影響がはるかに大きく、深刻な健康
リスクとなる。
そのため、アルテミス計画では最初のミッションから、宇宙放射線が生物に及ぼす
影響の調査と、放射線防護ベストの有効性の評価を目的とする実験を多数実施
する予定だ。

また、地球からの物資運搬コストの低減を目的に、NASAは月面上に存在する資源
の活用法を学びたいと考えている。
特に、月の南極に氷の形で存在することが確認されている水は、分解して水素原子と
酸素原子を生成することで、ロケット燃料に変えられるかもしれない。

◆最新機器のテスト
NASAは、火星ミッションに向けて進化し続ける各種技術を、月でテストしたいと
考えている。
最初は、最新の船外活動用宇宙服だ。

他に、宇宙飛行士が移動に利用する加圧型/非加圧型の探査車や、月面前進
基地の固定式居住設備が必要になる。

さらにNASAは、エネルギー源の持続可能な利用のために、ポータブル核分裂
システムの開発に取り組んでいる。

◆中継点の建設
アルテミス計画の主要な柱の一つは月を周回する宇宙ステーション「ゲートウェイ」
の建設だ。
ゲートウェイは、火星飛行への中継点として機能する。

◆対中国の主導権維持
火星に向けた中継地点ということだけでなく、米国にとっては中国との
月面開発競争で先手を打つという意味もある。
中国は、2030年までに宇宙飛行士を月へ送り込む計画を立てている。
 
◆科学のために
アポロ計画では、月の石を400キロ近く地球に持ち帰ったが、新たなサンプルは、
月という天体とその形成に関する知識をさらに深めるものになると考えられる。

なるほど!やっとこの時期に月面着陸なのかがわかりました。

どうやらオリオン3号には日本人飛行士が乗り込み、月面着陸をするそうです。

月の女神 アルテミス

3年後の2025年、再びテレビにくぎ付ですね。

  

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