今回は毎日朝活で投稿、閲覧しているX(旧Twitter)の最新AIアルゴリズムについて紐解いていきますね。
これを知ることは、SNSの運用のみならず、現代のAIテクノロジーを理解する上でも非常に興味深い旅路となります。
- Xの新しいルール:初心者にもわかる「おすすめ」の仕組み
Xを開いて画面を更新した瞬間、そこには数億という投稿の入れ物から選ばれた、開いた人の最適な数百の投稿が並びます。
これを裏で指揮しているのが「Home Mixer(ホーム・ミキサー)」という総指揮者なんですって。
そのプロセスは、大きく4つのステップに分かれています。
ステップ1.検索(候補の収集)
処理の内容: フォロー中の「今」を集める電光石火のシステム(Thunder)と、フォロー外からAIが開いた人の興味に合う「面白い」を探し出すシステム(Phoenix)が、同時に数百万の候補を呼び出します。
ステップ2.水分補給(データの覚醒と選別)
処理の内容: 集まった無機質な投稿IDに、著者情報や画像・動画データなどの命を吹き込み(ハイドレーション)、同時にブロックした相手や重複した内容、自分の古い投稿などをあらかじめ取り除きます。
ステップ3.ランク付け(AIによる審判)
処理の内容: 最新の「GrokベースAI」が、開いた人の過去の履歴という文脈を読み解き、「いいね」や「リポスト」をする確率を1対1の純粋な関係で評価し、点数をつけます。
ステップ4.最終表示(おもてなしの微調整)
処理の内容: 点数の高い順にただ並べるのではなく、同じ人の投稿ばかりにならないようにバランスを整え(著者多様性)、不適切な内容がないか最終確認(VFフィルター)をして表示します。
これらすべての複雑な計算が、指で画面を弾いた「一瞬」で行われているというから驚きです。
何気なく、毎日投稿したり、閲覧しているのですが、裏では凄いことをやっているんすね。
- 折乃笠のアカウント「@orino009」へのあてはめと改善点
この緻密なルールを踏まえ、小生が運用しているXアカウント(@orino009)の現状を分析してみました。
〇 良い点:一貫したテーマ性
現在、山梨県大月市を舞台にした「AI街づくり(AI Town Development)」や「愛 (AI) の街大月」をテーマに、一貫した発信を続けております。このようにテーマが明確であることは、ステップ1(Phoenix)の「2タワーモデル」において、AIが「この投稿は、地方創生やAIに関心のあるユーザーにぴったりだ」と認識しやすくなる大きな強みとなります。
✕ 問題点&改善点:セルフポストとメディアの不足
一方で、日々の活動報告が嬉しくなり、ついつい自身の過去記事を連続してセルフリポストしてしまうことがありました。これはステップ2の「重複・リポストの整理」や「セルフポストの除外」に引っかかり、AIに弾かれてしまう原因になります。
また、文字だけの単調な投稿になりがちだった点も反省です。ステップ2の「水分補給」では、画像や動画(リッチメディア)が含まれている方が「知性を持った存在」として高く評価されます。今後は、大月市の美しい風景やAIで制作した動画を交え、より「水分量の多い」投稿を心がけねばなりません。
は~い!
- 新ヘッダーとプロフィール文の紹介
この新アルゴリズムに適合すべく、小生はアカウントのヘッダーとプロフィール文を刷新いたしました。

新ヘッダー: 「AI Town Development(AI街づくり)」を大きく掲げ、未来のハイテクエコシティ大月をイメージした視覚的デザイン。
新プロフィール文: 元ダカールラリー combat truckのチーフエンジニアとしての経歴をベースに、現在は大月市を拠点に「AI街づくりアドバイザー」およびコミュニティブロガーとして活動している旨を明記。
新ルールとの適合性
この刷新は、新ルールにおいて非常に強力に作用します。ステップ2の「ハイドレーション(水分補給)」では、著者の「認証状態や相互フォローグラフ」といった詳細データがチェックされます。元エンジニアという明確なバックグラウンドと、「AI街づくり」という専門性をプロフィールに刻むことで、AIは折乃笠のアカウントを「特定の分野で高い信頼性を持つ著者」として認識します。
これにより、同じ志を持つ熱心なユーザーのステップ3(AIランク付け)のポジティブ予測において、高いスコアを叩き出しやすくなるのです。
- 折乃笠の感想
数百万の候補から数百の精鋭を一瞬で選ぶという圧倒的なテクノロジーの裏に、同じ著者の投稿に偏らないようにする「著者多様性」や、素晴らしい投稿が他の凡庸な投稿に埋もれないようにする「候補の孤立(1対1の評価)」といった、極めて「人間に寄り添ったおもてなしの精神」が組み込まれていることに、びっくりしました。
我々人間がなすべきことは、小細工なテクニックに走ることではありませんね。
この素晴らしいAIの旅路にリスペクトを払つつ、大月市の未来を創る「本物の熱量」を、誠実に、 tenderでリッチな表現で発信し続けること。
それこそが、AIに選ばれ、皆様の心に届く唯一無二の道であるということがたいへん良くわかりました。
いやあ~ 今回もAIとXのテクノロジーと人間臭さが良くわかり勉強になりました。
毎日が勉強。ときどきお酒。
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