小生のAI動画づくりの探求は、まだまだ続きます。
まずはこちらをご覧ください。特急「あずさ」のE353系を、AIで分解してみました。
凄くないですか!
紫のラインが入った車体がすっと開き、屋根や側面が離れると、ずらりと並んだ座席が現れます。
カメラはさらに足元へ。普段は車体の陰に隠れている、車輪を支える台車まで見えてきます。
そして最後は、ばらばらになった部品が戻って、また見慣れた「あずさ」の姿に。
小生は、台車がアップになるところで思わず見入ってしまいました。
「teardown」は、動く分解図をつくるスキル
今回使ったスキルの名前は teardown(ティアダウン)。「分解する」という意味です。
AIエージェントCodexに、機械を立体で組み立てて、その仕組みを見せる手順を教える、いわば制作の手引きです。
写真や図面を手がかりに、AIが部品の形や動きをコードでつくります。
部品を離して組み合わせを見せたり、見たいところにカメラを寄せたり。ブラウザーで模型を回して眺めることも、今回のように一連の動きを動画にすることもできます。
仕上がりを決める、参考画像の1枚
作者のElvarさんいわく、参考画像を渡さずに作らせたところ、どれもありきたりなおもちゃのような出来になったそうです。
どんな輪郭で、どこに部品が付いているのか。AIが見比べられる参考画像1枚が、仕上がりを左右するというわけです。
今回の「あずさ」は、小生が参照できた公開資料だけでは、内部の部品の形や細かな寸法まで分からないところがありました。
そこで、図面から読み取れたところを取り入れ、細部は簡略化して、一両の構造が伝わるようにしました。
次は、部品の形や寸法がもう少し分かる機械に挑戦します。
エンジンなら、ピストンの上下運動がどうやって回転に変わるのか。そこまで目で追える動画にしてみたいですね。
設計をやってきた小生にとって、図面の中で思い描いていた部品の動きを、こうして誰かに見てもらえる。
いやあ、エンジニアとしても、小生はうれしくてたまりまセブン。
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お~っ! teardown という言葉を久しぶりに聞いて非常に懐かしく思いました。
なぜなら、小生は小さい頃から、なんでも分解して中の構造がどうなっているのかを調べることに興味がありましたし、
現役時代はトラックのエンジニアでしたので、他社さんが新型を発売すると、直ぐに開発部門として購入し、一連の車両/性能調査を行った後に teardownして、自社の部品/ユニットと質量や構造などを比較してVA発掘を行い、次期型の開発構想~設計の際に参考にしていました。折之笠さんも同じ経験をされていると思いますし、各社が切磋琢磨して、ユーザーニーズに応える車作りに繋がっていると思います。
因みにteardownし総ての調査が終わった後は、元のトラックに復元します。これも凄い凄い~! なんか夢グループのCMみたいになってしまいました~(笑)