いよいよ２０２４年も残り少なくなってきました。
そこで各課題毎に振り返りをしたいと思います。
今回は令和ビッグビッグムーンプロジェクトです。
ビッグムーンプロジェクトは、山梨県大月市の潜在的な価値を最大限に引き出し、地域に新たな活力をもたらすことを目的とした市民運動です。地域の課題に立ち向かい、超党派で新しい魅力を創造することを目指しています。
具体的な活動として、農業と福祉の連携（農福連携）を推進し、無農薬農業や竹の利活用を通じて地域ブランドの確立を図っています。例えば、無農薬の大麦を使用したクラフトビールの開発や、「大月ブランド御膳」と称する地域産品を活用したメニューの開発に取り組んでいます。
また、2024年3月25日には新たなウェブサイトを開設し、活動の情報発信や共有を強化しています。このサイトでは、イベント情報や活動報告、関連団体の紹介など、多岐にわたる情報を提供しています。
さらに、地域の食文化や美食を観光資源とする「大月ガストロノミー」の推進や、竹細工製作のボランティア募集など、多面的な取り組みを展開しています。これらの活動を通じて、大月市を「都会に近いユニークな街」へと変貌させることを目指しています。
ビッグムーンプロジェクトの活動経過を報告します。
2024年
2月1日: 「令和ビッグムーンプロジェクト準備会 企画」を公開。
2月10日: 大月市民会館で「農福・地域ブランドセミナー」を開催。
3月15日: 新サイト制作に関する記事「ハラハラドキドキ 二年ぶり新サイト製作」を公開。
3月24日: 新サイト完成に関する記事「ついに 『ビッグムーンプロジェクト・サイト』 完成！」を公開。
3月25日: 公式サイトを開設し、「今後の進め方について」を発表。
4月4日: 「大月ブランド御膳（案）」を決定し、ネーミングを募集開始。
4月8日: 「大月大麦健康御膳」の名称案を受領し、検討開始。
6月10日: 「ビッグ・ニュース！『GPT-4V』写真からレシピを作る」を公開。
6月20日: 「クラフトビールの魅力に見せられる」を公開。
この間、クラフトビール構想、企画、準備、デザイン、販売企画
12月20日 クラフトビール発売正式決定
何と言っても今年の最大の成果は本プロジェクトが正式に立ち上がって約１年で
独自のクラフトビールが発売になることです。
来年の１月２１日が発売日になり、下記のような記念式典を企画中です。
２０２４年地域活性化活動でこのように地域を盛り上げる商品を世に出せて
ほんとうれしいです。
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