皆さん、富士急って知ってますか?

そうなんです。おらが住む大月から富士山駅を経由して
河口湖駅まで行く山岳鉄道です。

なんと、スイスのマッターホルン・ゴッタルド鉄道と姉妹鉄道の
提携をしているんですよ。すげ~!

また、2019年3月16日から新宿からダイレクトで富士山、
河口湖へ行ける特急「富士回遊」が運行開始しました。
もちろん、大月駅も停車します。すげ~!
最新鋭の紫と白の特急車両が富士山に向かう光景は
素晴らしいものがあります。かっけ~!

ところで、何故、富士急が山岳鉄道と言われるのか御存じですか?

もちろん富士山に一番近い鉄道であることですが、合わせて、
実は大月駅と河口湖駅間の26.6kmの間に標高差約500mを
登るんですよ。すげ~!
ちなみに大月駅標高が358m、河口湖駅標高が857mです。
参考までに富士スバルライン五合目が2400m、富士山山頂が
3776mですから、1400m歩けば山頂なんですね。
若かれし頃登りましたが、きつくて、もうノーサンキュウですが・・・。

さて、富士急を会社として捉えると
1.レジャー・サービス業   遊園地、ホテル、ゴルフ場、スキー場、キャンプ場など
2.運輸業           富士急行線(大月~河口湖)、乗合バス、
高速バス、貸切バス、など
3.不動産業          建物賃貸、別荘分譲など
などで、鉄道部門はほんとわずかな比率になります。

しかし、鉄道評論家の折乃笠の鉄道としての富士急の評価は
以下となります。

富士急線は超ローカル線で、急カーブが多いのとレールの
メンテナンスが良くないのと無人踏切が多いので超低速走行である。
車両は新型車両の発注は無く、全てJR、小田急、京王帝都の
お下がりである。
しかし、お客様第一のきめの細かいサービスで好感が持てる。
富士山を楽しむための観光電車「富士登山電車」や
ワイドな窓から富士山等の眺望をご覧いただける「フジサン特急」、
お子様に大人気の「トーマスランド号」も運転している。

そこで、更に鉄道の魅力をアップするため提案です。

100年前の開業時の計画であった今の富士山駅から山中湖までの路線の実現と
更に御殿場駅まで路線延長します。

そして、特急「富士回遊」を富士山一周宴会娯楽特急に格上げ致します。
新宿→(中央線)→大月→(富士急線)→御殿場→(御殿場線)→沼津→(東海道本線)
→富士→(身延線)→甲府→(中央線)→大月→(中央線)→新宿

これぞまさしく、富士回遊! かっけ~!

車両連結構成は、普通座席車は無く、バイキング形式で食い放題&飲み放題の食堂車、
二次会用スナック&バー車、SFさん三次会用キャバクラ車も必要ですかね。
(これじゃ、どこ走っても変わらんじゃねえか!)

楽しいですね。

皆さん、コロナ禍が落ち着いたら、是非富士急に乗りに来てくださいね。
キャバクラ車はありませんが(笑)。

我が街大月では、山梨最大のビジネスホテル東横インを建設中です。

折乃笠がツアーコンダクターとしてご案内致します。

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