「うちは駅が好き。ドラマがあるんやもん。」
この言葉、小生の琴線に触れたでえ~。

今回は阪急大阪梅田駅でおまんねん。

うち、私鉄の中で、高級感、エレガントさ、清潔感、洗練さで言うたら
東は小田急、西は阪急や思てます。どうでっしゃろ。

逆に、私鉄の中で、大衆感、下町感、ちょい汚な、ダサで言うたら
東は京成、西は南海や思てます。せやけど好きやで。お尻かいいの~。

阪急電車のマルーン色(茶系)は、シックでええでっしゃろか~。
そやさかい、関西へ行くと、いつもうっとり見てますねんよ。

その阪急電車の始発・終着駅が大阪梅田駅だす~。

実はうち、大阪には数十回行ってるんですけど、阪急大阪梅田駅は1回しか行ったことあらへんねん。

われはどうか?

その時の驚きは今でも忘れられまへんで~、なあ、アホの坂田。

駅のスケールの大きさに度肝を抜かれまっせ~。びっくりするやん。

阪急電鉄の基幹路線である京都本線・宝塚本線・神戸本線の列車の始発・終着駅でありんす。

阪急電鉄最大のターミナル駅にして、1日約50万人の乗降者数がある西日本の大手私鉄では最も利用者数が多い駅なんやでえ。凄いやろう。

ここでしか見ること出来へん10面9線の大頭端ホームに、マルーン一色の阪急電車が並ぶ姿は、ほんま生きた芸術作品と言われとん。

創業者・小林一三はんの理想たる欧州のターミナル駅が体現された大頭端ホームは、阪急のゆるぎあらへんブランド力を物語ってんですって。

まさしゅう、これぞ、駅のロマンや思うんよ。どないやねん。

頭端式ホーム10面9線を有する高架駅。
京都本線(京都河原町・北千里方面)は1 – 3号線、
宝塚本線(宝塚方面)は4 – 6号線、
神戸本線(神戸三宮方面)は7 – 9号線

それぞれ使用しておまんねん。どや?

ここにも、関西と一言で括られへん、京都、大阪、神戸の文化が
ありそうですえ。

皆さん、大阪へ行ったら、是非阪急大阪梅田駅へ行ってみまひょ!

うちも行ってみる。

「うちは駅が好き。ドラマがあるんやもん。」

ほな、言うた雰囲気になる動画をどうぞ。

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