小生、「心」と「体」と「頭」の健康。健康最優先です。
禅と筋トレは、やっていることは全く違うし、心、頭、体の鍛え方も違う。
が、究極は 「人として正しい行動をとる」に向っていると思っています。
２５日（土）の早朝６時、塩山恵林寺にて坐禅。
その後、勝沼ぶどう郷、まもなく、ぶどうのシーズンが始まる。
９時、都留スポーツジムで筋トレとサウナで休養。
１２時、家に帰ると、心、頭、体、全てが軽い。
何故？
以前、禅について考えたことを思い出します。
Ｑ１．自分にとって何が大事なのか
Ａ１．それは「心」の向上。常に悩み、苦しみ、考え抜くことだと思う。
人はいつも悩み、心はいつもモヤモヤしているが、それを全て無くすことは
できないので、うまく付き合って行けばよいのではないだろうか。
そこで考え抜いたのが以下の図である。
仮に真の答えが出せなくても、考え抜いて決めた事は何があっても
へこたれないのではないだろうか。
そして、自分なりに成長し、人生を振り返り、次の悩み（もやもや）に
向かえば良いのだと思う。
Ｑ２．人生の中で守るものは何か、
Ａ２．自分の「心」、人の「心」だと思う。
何故「心」なのか、それは「心」がすべてを決めているからである。
人生の中で守るものは「心」である。
Ｑ３．捨てるものは何か
Ａ３．日頃、「心」はいつも悩み事（モヤモヤ）でいっぱいで正直休まる時がない。
禅では、これを捨てろと言っているが、私は忘れろと解釈してしまう。
ここで、とても参考になる著書がある。
“超筋トレが最強のソリューションであるTestosterone著”
『悩むな。
悩んで解決する問題などほとんど無い。
心配するな。
心配ってのはまだ起きてもいない問題を頭の中で創り出しストレスを
感じる無駄な行為だ。
人間はじっとしていると悩みや心配が止められない生き物だ。
悩みや心配が襲って来たら筋トレで返り討ちにしろ。
筋トレすれば悩んだり心配したりする余裕など消える。』
小生が考えるには、「心」の思いは何らかのエネルギーなので、
物理のエネルギー保存則により無くすことはできないので、
何らかのエネルギーに変換すればよいのではないか。
例えば筋トレの運動エネルギーと筋肉へ。
つまり“捨てる”とは、ゼロにするのではなく、別のものに変換する事である。
変換されたものは、今度は 「大事なもの」 として自分の中に残るのでは
ないだろうか。
それでは、具体的に捨てるもの→変換するものは何かというと「執着」、
小生の場合は他人との比較による劣等感と優越感が一番大きい。
Ｑ４．禅と筋トレの比較すると
Ａ４．筋肉トレーニングは、考え方の基本的な所が禅と同じであると感じた。
筋肉トレーニングは禅に繋がる。
【禅】起こっていないことで悩む必要はない。
今起こっていることだけ考えればいい。
【筋トレ】人間はじっとしていると悩みや心配が止められない生き物だ。
筋トレすれば悩んだり心配したりする余裕など消える。
【禅】他人との比較をやめたら、悩みや苦しみの大方は消えてしまうといってもいい。
【筋トレ】幸せな人生を送るには他者承認から自己承認に切り替える必要がある。
方法は簡単。筋トレだ。
禅と筋トレは、やっていることは全く違うし、心、頭、体の鍛え方も違う。
が、究極は 「人として正しい行動をとる」に向っていると思います。
禅と筋トレ 塩山恵林寺から都留スポーツジムへまた行きます。
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