先日、浅利マルチベースにて大月在住ゲーム制作者Kさんと公民館長と
意見交換、懇親会等で楽しく交流致しました。
Kさんとは今年4月に大月岩殿城城士・小山田信茂公関連で知り合い、
交流をしています。
40代でこれぞゲームクリエーターという風貌と洋服で、最初にお会いした時は
ちょっと正直びっくりしました。
見た目と御性格は大きく異なり、礼儀正しい思いやりのある好青年です。
小生としても、今までにない全く知らない世界の人と知り合いになれて
より人脈の幅が拡がってうれしく思っています。
ところで皆さん、ボードゲームって何だか知ってますか?
一言で言うと、「人生ゲーム」や「バンカース」のような双六の現代版です。
今の時代、電子ゲームオンリーかと思ってましたが、静かなブームに
なりつつあるんですって。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
『ボードゲーム(board game)とは、専用のボード(盤)上で駒(石とも言う)を置いたり、
動かしたり、取り除いたりして遊ぶゲームの総称。
盤上ゲーム、盤上遊戯とも呼ばれる。また、「ボドゲ」と略されることもある。
ボードゲームは、ゲームの特徴や歴史的な変遷に基づいて、一般的に次の4つに分類される。
①競走ゲーム :サイコロなどを使って盤上の駒を動かしていき、どちらが先にゴールに
到達できるかを競う。すごろく、バックギャモンなど。
②捕獲ゲーム: 盤上で駒を動かして相手の駒を捕獲していき、相手の駒の全滅させたり
特定の駒(キングなど)を追い詰めたりすることを競う。チェッカー、チェス、将棋など。
③包囲ゲーム :盤上の相手の駒を取り囲むことで捕獲したり勢力を広げたりすることを競う。
囲碁、オセロなど。
④配列ゲーム :盤上に駒を特定の形で並べることを競う。連珠(五目並べ)など。
今回Kさんから、2つの自作ボードゲームの紹介がありましたが、上記①②③の要素を含む
たいへん複雑な難しい(慣れればそうでもないと思うが)ゲームでした。
その中の一つが『信茂の雪辱』というかなり高度なボードゲームです。
一言で言うと、大月岩殿城城士・小山田信茂公が武田勝頼公を裏ぎったという汚名をきせられ、
その雪辱をゲームを通して理解していくというのもです。
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詳細は来年完成した時に紹介しますが、素晴らしいものです。
ゲームには我らが住む浅利地区も追加されようとしています。
今回のブログで一番言いたいことは、このゲームを作る上で幅広い知識が必要で
あるということです。
歴史、登場人物(織田信長、武田勝頼、小山田信茂、他多数)の性格把握、地理、
大月の文化&風習&生活&宗教&観光名所など。
合わせて、ゲームの演出、面白さ、発展性、個性、自分の世界など。
正直、その総合思考力にびっくりしました。
ゲーム制作者は幅広い知識と独創性を持つエンターテイメントだと思います。
その後の懇親会は、地元中学の元校長先生も加わり、野外で実施。
盛り上がりました。
酔っぱらった姿もクリエーター、独創的でした。
次の時はもう1人の元校長先生(小山田信茂公顕彰会会長)にも加わっていただき
このゲームを実際にやってみながら課題の洗い出しを実施する予定です。
皆さん、これは乞うご期待ですぞよ。
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確かにコロナ渦になってから、ボードゲームの売り上げが上がって、ブームになっているようですね。
小生も子供の頃はよくやっていましたが、野球ゲームが好きでした。これってボードゲームかな・・? 相手の裏をかき変化球で三振は快感~
最近のボードゲームは、ゲームを通して歴史を知る・理解していくと同時に創造力も豊かにすることを目的に作られているようで、ゲーム制作者は正確で幅広い知識と創造力を引き出す能力が必要だと思います。
『信茂の雪辱』の制作者も素晴らしいエンターテイメントだと思います。
来年完成したら、感想を楽しみにしています。