皆さん、我が「猿橋」は御存じでしょうか?
多分知らないと思います(笑)。
一応、江戸時代に築かれた独創的な橋が日本三奇橋といわれており、
その中の一つが「猿橋」なんですよ。
他には周防の「岩國 錦帯橋」がありますが、こちらは超有名ですね。
もう一つが越中の「冨山 舩橋」(神通川に架かる日本一の舟橋)で
あんまし知らないですね。
いずれにしても、広重は五畿七道の68ヶ国と江戸から名所を各1ヶ所選抜した
『六十余州名所図会』に描かれているそうです。
猿橋の最大の特徴はその構造にあります。
『全長116間(29m)の奇矯。
岸の岩盤に穴を開け、刎木(はねぎ)を斜めに差し込み、川の上に突き出して、
さらにその上に同様の刎ね木を突き出し、下の刎ね木に支えさせる構造の
刎橋(はねばし)。
この上に板を敷いて橋にすれば、橋脚がない橋ができあがります。
深い峡谷に橋をかける際や急流の瀬に架橋する場合など、橋脚を立てることが
困難な場合に、刎橋が架橋されました。』
由来はお猿さんが重なって橋を作って仲間を渡したということで猿橋というそうです。
橋になったお猿さんは一生渡れないじゃないか?(笑) まっいっか。
実は昨日猿橋に行ってきました。
自宅から5km、車で10分という近さです。
紅葉が真っ盛りでそれはそれは綺麗でした。
山梨県でも紅葉が綺麗な場所として数えられています。
紅葉と橋のマッチングが最高です。
名勝「猿橋」の紅葉是非お楽しみください。
ご覧ください。
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「猿橋」は知っていますよ! 日本三奇矯の名勝で、もう二つは岩国の錦帯橋と木曽の桟(かけはし)じゃなかった毛~?
昨年の10月30日にぶらっと大月の旅で折之笠さんに案内してもらいました。もうあれから1年が経つんですね! 懐かしくて当時 書いた大月ツアーレポートを読み返しました。この頃はまだ殆ど紅葉してなかったと言うか、紅葉の始まりでしたね。
名勝「猿橋」と空と紅葉と川のコントラストが最高ですね。次は、猿橋の冬景色も楽しみにしていますが、雪が深くて行けないかな・・・⁈