昨日、「浅利を知る会」の1ヵ月に1回の定例月例会があり出席してきました。
ところで、「浅利を知る会」ってなに?
「浅利を知る会」を知るかい?
『本会は大月浅利地区で2018年に歴史に興味を持つ有志で発足しました。
目的は、浅利や近郊にある(または過去にあった)名勝・史跡・石造物など、
および行事・慣習・伝承などを調べ・まとめ・普及することで、会員及び
地域の方々が地域の歴史を深く知り、地域に対する愛着と誇りをもつことで、
これからの少子高齢化の時代を有意義に過ごすことに貢献することと
しています。
具体的な活動は
① 現地調査=聞き取り活動・文献調査など
② 調査活動結果に基づいた整理活動・勉強会、および必要に応じての
創作活動など
③ 調査結果を浅利の方々に普及するため等の広報活動など
会員は上記目的に賛同する方ならばどなたでも会員になれます。
現在17名で活動しております。
お陰様で今は活動の場が広がり、山梨中央市、大月市郷土資料館、
新聞社などと研究交流をしています。
今後は更に活動を広く深く濃くして、皆様に少しでも役に立てるよう
邁進してまいります。』
以上、「浅利を知る会」会長ご挨拶分(ホームぺージ用として折乃笠代筆)です。
小生は今年の3月から本格的に参加させていただいております。
よって、上記で書かれている活動は諸先輩方達の素晴らしい実績を示しています。
現地現物調査をして、考察して、歴史学者のような素晴らしい論文も書いています。
新聞社からも何度も、取材を受けています。
詳細はこちらをどうぞ。
ここで直近の活動状況を紹介します。
山梨県中央市「歴史文化ボランティアの会」が浅利を訪問。
甲斐源氏の一族で弓の名手として知られる浅利与一が本拠とした
甲斐国八代郡浅利郷、現在の山梨県中央市の5名の方々が6月18日に
浅利に来られました。
中央市は市を挙げて与一の活動をしているそうです。
浅利は与一の領地があったとされており、関連の史跡がいくつかあります。
今回、その史跡を見学していただき、その後活発な意見交換を実施致しました。
より一層、交流を深めることができました。
2021年12月に浅利の古民家に引越して来られたTさんの所に
浅利を知る会でお邪魔させていただきました。
インタビュー形式で、御自身のこと、お仕事のこと、浅利の印象などを
お聴きすることができました。
現在、空間演出家&グラフィックデザイナーをやられているそうです。
引っ越してきてから創作活動などを続けながら、古民家の2階3階を
御自身でアトリエに改造中です。
大月にあるお寺の本尊の扉を特殊技術を使って御開帳に成功。
現在 極秘
以上、素晴らしい活動をしています。
小生も、少しでも協力できるように頑張りたいと思います。
地方にもこのような超真面目に歴史を研究する会があるんです。
「浅利を知る会」 わかったかい?
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