1.はじめに
漫画家 みうらじゅん : 「人生の3分の2はいやらしいことを考えてきた。」
おりのかさこうとく : 「人生の3分の2は失敗ばかりしてきた。」
小生、過去、ほんといろいろな失敗をしてきました。
そして、現在、まだまだいろいろな失敗をしていま・・・・・す。
さて、今回失敗したのは、メールの基本中の基本です。
ある団体の中でのメールのやり取りの失敗です。
今般、団体の会長さんが本件をとっても重く感じ、また深く反省して
メール勉強会を開催致しました。
小生、その講師になりましたので、ブログ読者の皆様にも
情報をお楚々分け致します。
お役に立てば幸いです。
2.失敗の内容
たいへん親しいある人と一対一のメールの中で、課題の進め方で
かなりプライベート的な個人情報的な会話(メール)になりました。
その後、うっかりしてそのメールの返信として、他のメンバー全員の
宛名を追加して、題名も変えずに発信してしまったのです。
つまり、プライベート的な個人情報的な会話(メール)がメンバー全員に
読まれてしまったのです。
幸い誰かの悪口や自分の泣き言などが書かれていたわけではなく、
どちらかというとかなり強引な過激な仕事の進め方などだったので
たぶん読んだ人は、こんな考え方があったのか、ちょっとやり過ぎ、
ばか(?)じゃねえの(笑)ですんでいると思います。
もっと、超個人情報だったらやばかったです。
具体的失敗例
![](https://life-backup-blog.com/wp-content/uploads/2023/05/メールべからず1.jpg)
![](https://life-backup-blog.com/wp-content/uploads/2023/05/メールべからず2.jpg)
3.正しいやり方
1)本文の書き方
あいまいな表現を使ってしまう
大切な内容をメールだけで済ましてしまう
正しい表現で文章を書けていない
文章構成がばらばら
無意識に上から目線の言葉遣いになっている
質問に対する的確な回答をしていない
丁寧な言葉使いが正しいと思っている
相手の歩調に合わせてない
質問を小出しにして無駄なやりとりが増えている
文章全体が長過ぎる
怒りをそのまま送っている
2)題名
社名・名前を間違ってしまう
件名で内容が判断できない
内容がわからない件名をつけてしまう
良い例
【折笠です 連絡】顕彰会の打ち合わせ日
【折笠です お願い】レポートの添削
【至急 折笠 チェック依頼】小山田の論文
3)敬称
様、殿、さん、呼び捨て注意
宛、御中
4)送り方
返信のときに「Re:」を消してしまう
宛名・CC・BCCの使い分けを間違えてしまう
添付ファイルをつけ忘れてしまう
親しい相手に顔文字や絵文字を使ってしまう
後から来る未送信メールをチェックしていない
以上、メールも立派なコミュニケーションツールです。
しっかりやり方を覚えて、楚々の無いようにしたいですね。
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