１．はじめに
今回のブログは、かなり鉄ちゃん寄りのお話になりますが、
とても興味深いお話もありますので鉄ちゃんでない方も
是非お読みください。
皆さん、日頃電車に乗っていて、ＪＲや小田急、東武、西武、京成、
阪急、近鉄などの鉄道輸送会社の名前はよく知っていると思います。
それでは、その鉄道車両を製造している会社名は知っていますか？
意外と知らないんですよね。
大手（新幹線車両を作っている会社）では、川崎重工業、日立製作所、
日本車輌製造、近畿車輛、総合車両製作所などがあります。
また、その他の鉄道車両製造メーカーでは、有名大企業から中小企業
まで数多くの製造メーカーがあります。
２．なんと、なんと・・・
小生には、フェースブックで顔見知りの元会社の同期がいます。
だいぶ前に転職して、今は鉄道車両製造会社にいます。
つい最近、小生が鉄ちゃんであることがバレて（別に悪いことはしていない）
そんじゃ我が社のカレンダーを送ってあげるということで、立派な
カレンダーを２つ送っていただきました。
内容はディーゼル車両、低床式路面電車、新交通システムなど魅力的。
どちらかというとマイナーなオタクっぽい車両が多く、そこがまた魅力的。
さっそく、台所とトイレ（大月折笠美術館）に貼らせていただきました。
よって、毎日、「事」の度にゆっくり拝見しております（便秘も直ったし・・・）
さて、お礼状を書くために会社のホームぺージを観てびっくり・・・
なんと、なんと・・・ 同期は社長だったのです。
確かに、昔を思い出すと、とてもまじめで誠実なエンジニアであり、
あまり人に媚びを売ったり裏技ができる様な人間でなかったことを
思い出しました。
また、頑固なところがあって、嫌なことは嫌と自分を曲げない
ところもあった様な・・・
そんな良い人が社長をやってるのだから、この会社は良い会社だと思います。
カレンダーを２つもらったから誉めているわけではありません。（少しあるかな）
その会社の名前は、新潟トランシス㈱といいます
３．新潟トランシスってどんな会社
今回は小生のまわりくどい説明は止めて、社長メッセージをそのまま載せます。
本当は著作権侵害になってしまいますが、今回は知り合いの好で良しと
してくださいませ。
『新潟トランシス株式会社はIHIグループの一員として2003年に創立、
社会インフラ事業を提供する社会基盤・海洋事業領域に属し、
交通システム事業を通じて人と環境にやさしい社会を支える企業、
そしてグローバルに活躍できる企業を目指しています。
弊社が提供している3つの製品群を紹介します。
ひとつは『ディーゼル気動車・新交通車両・超低床式路面電車などの旅客車両』、
次に『新幹線や在来線の線路や電線を維持するために使われる保守用車両』、
そして『積雪地域の道路や線路などに使われる除雪車両』です。
これらの製品は、皆様の日常生活における様々な場面で活躍しております。
また、車両の提供だけでなく、軌道・信号設備など鉄道全体へのシステム提供、
メンテナンス・部品に関わるアフターサービス事業も手掛け“交通のライフサイクル”
に深く関わり、お客さまの求める価値を提供し続けております。
近年の少子高齢化・働き手不足に加え，インフラの老朽化が進む中で、
交通システム事業においても安全・安心に対する社会的ニーズが高まっています。
このような変化を的確に捉え、ＩＣＴ・ＩＯＴを活用した製品・サービスを開発、
提供するため、新潟トランシス社員全員が心をひとつにして、絶えず挑戦し
前進していきます。
今後とも皆様の変わらぬご支援をお願い申し上げます。』
立派な素晴らしい文章だと思いませんか。
会社の内容、フィロソフィー、製品、めざすところ、営業が全て含まれています。
たぶん、御本人が寝ないで考えた文章だと思います。
４．まとめ
改めて製品群を眺めるとほんと魅力的で素晴らしいですね。
ちょっと本物が観たくなりました。
社長からメッセージをいただきました
『新潟にお越し頂ければ工場内をご案内しますし、
そのあと駅前で一杯やりましょう！
５月中ならば芳賀宇都宮LRTの最終編成が出荷前に見学可能です。』
まさか、ただの鉄ちゃんが社長に案内してもらうわけにもいかないし・・・
コロナが一段落したら、新潟トランシス車両に乗って飲み鉄の旅を
することにしましょう。
途中で何処の鉄道車両メーカーに乗っているかわからなくなると
思いますが（笑）。
また、楽しみが増えました。
◆お願い （お手数お掛けします） ブログを読まれた方は下記２つのボタンを順番にクリックをお願いします。 クリックしてアクセスするだけで点数が入り（投票され）順位が上がります。 アクセス後は何もせず、本ブログに戻ってきてくださいね
