地元歴史研究会・小山田信茂公顕彰会では独自の陣羽織を作ること
になりました。
実は小生、夏の大月かがり火市民祭りで、阿波踊り、よさこい、
お神輿がみんなお揃いの半纏を着ているので、我らも半纏作りましょと
軽い気持ちで提案したんですよ。
そしたら反省会のお酒の勢いでトントン拍子に陣羽織を作る方向に
エスカレートしたわけです。
その時は小生、半纏と陣羽織の違いが良くわからなかったんです。
そして目的をはっきりさせて
・小山田信茂公顕彰の志を示す
・統一衣装により顕彰会の士気を高める
・信茂公及び顕彰会の一大ＰＲ
当初の顕彰会会長のコメントです。
『陣羽織については、自己投資で皆さんが揃えてくれたら嬉しいですね。
デザインも考えないといけないですね。
来年の３月までに間に合うかな？
早速、折笠様と武田様とで相談しながら（または、役員会開催で）
決定したいものですね。
役員だけでなく、公募して会員と会員以外でも欲しいと言って
くれるような物を作成できたら嬉しいですね。
完成品を、ブログなりHPに載せるなりして購入希望者を
募っても良いと思います。
購入された方は、来年３月の慰霊祭かがり火祭で着用、
行進に参加していただけるように持って行けたら最高だと
思いませんか。
対応よろしく御願いいたします。』
それが、何回かの飲み会の中で段々エスカレートして.
１１月の講演会に間に合わそう→１０月２８日（土）の信玄公祭りに
皆で陣羽織を来て、「大月信茂公ここにあり」の雄叫びを上げよう！
に変わり、大特急で動くことになりました。
それが決まったのがなんと１０月７日、期限まで３週間しかありません。
幸いにして、メンバーの中にゲームデザイナーがいるので、
急遽お願いして、製作メーカーと折衝は小生がして,
メンバーとの連絡は会長がして・・・と総力戦です。
デザインが素晴らしいので最初は役員だけだったのが、濃い会員の
希望者も出て、１７着に膨れ上がりました。
追加注文は本来納期が遅れることになるのですが、
何とか製作メーカーに頼み込みました。
そして、そして、１０月２５日（水）、メーカーから我が家に陣羽織が
届いたのです。
ドキドキしながら、段ボール箱を開けると
まあ～なんと艶やかな緑色！
素晴らしい～！ かっこいい～ の一言です。
これなら小山田信茂公もお喜びになられるでしょう！
殿、一言お願いします。
「皆のもの陣羽織完成、よくやった！それを着て信玄公祭りに出陣じゃ～！」
・・・・・
皆で着ている姿は１０月２８日（土）の信玄公祭りの時にお披露目します。
尚.今回は試作の位置づけなので、これから顕彰会会員さんや一般の皆様に
製作募集をかけます。
皆さん、いっしょに戦国の夢を見ませんか？
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おっ～！ 鮮やかな緑色の陣羽織ができましたね。かっけ～。
中学のときサッカー部に入っていたんですが、みんなでデザイン決めた新しいユニフォームが届いたときのことを思い出しました。気が引き締まりますよね。
信玄公祭りが楽しみですね。皆さんで盛り上げて楽しんでください。
いざ、出陣じゃ～皆のもの 準備はよいか。