9月7日(土)、大月歴史研究会・小山田信茂公顕彰会の定期行事
第10回講演会が実施されました。

題名は、『武田家滅亡を検証する』 

講演者は、顕彰会を設立されたたいへん学識の高い方です。

今までにない濃い内容で、改めて歴史探求の深さを知りました。

特に歴史を探求していく上でのアプローチ方法を学ぶことができました。

その内容と一般的方法をAI Gemini1.5 FlashとPerplexityの意見を融合し、
より包括的な歴史探求ガイドを作成しました。

是非、お読みください。

歴史探求ガイド:歴史探求の進め方

1.資料の吟味:信頼性と多様性を重視

一次資料と二次資料の区別: 歴史研究では、直接的な証拠である一次資料と、一次資料を基にした二次資料を区別することが重要です。一次資料は、日記、手紙、公式文書など、当時の状況を直接反映したものです。二次資料は、一次資料を解釈したり、分析したりしたものです。
資料の信頼性評価: どの資料も完璧ではなく、それぞれに限界があります。資料の信頼性を評価するために、以下の点を考慮しましょう。
著者の経歴: 著者の立場、目的、偏見は何か?
作成時期: 当時の社会状況や思想は資料に影響を与えているか?
資料の根拠: 引用元は信頼できるものか?
意図的な歪み: 政治的、宗教的、個人的な意図は何か?
複数の資料の比較: 同じ出来事について複数の資料を比較することで、それぞれの資料の限界を認識し、より客観的な歴史像に近づきます。異なる視点からの記述、矛盾点の分析、共通点の確認を通して、より深い理解を得ることができます。

2.文脈理解:多角的な視点で歴史を捉える

背景: 歴史的事実を理解するためには、それを取り巻く社会、政治、経済、文化的な状況を理解することが重要です。
時間: 時代背景、出来事の順序、時間経過などを考慮することで、歴史の流れを正確に把握することができます。
人間関係: 登場人物たちの関係性、利害関係を理解することで、出来事の背景や動機をより深く理解することができます。
地理: 場所、地形、空間的な要素などを考慮することで、出来事の発生場所や影響範囲を把握することができます。
他の要素: 宗教、思想、技術、言語など、関連する要素を分析することで、歴史的事実を多角的に理解することができます。

3.事実と創造の分離:客観的な視点で記述する

客観的な視点: 歴史学は、事実を基に過去を解明する学問です。ドラマのように脚色したり、個人的な解釈を押し付けることは避けなければなりません。可能な限り客観的な視点で分析し、個人的な感情や先入観を排除することが重要です。
証拠に基づく議論: 根拠のない推測や憶測は避け、証拠に基づいた議論を行うべきです。
複数の解釈の可能性: 歴史的事実には、必ずしも唯一の解釈が存在するわけではありません。異なる解釈が存在することを認め、批判的に検討することが重要です。

4.結論の慎重な表明:常に学び続ける姿勢

仮説: 結論を絶対的な真実として捉えるのではなく、仮説として提示しましょう。根拠の明示: 結論に至るまでの根拠を明確に示すことが重要です。批判的な姿勢: 常に自分の解釈を疑い、検証を続けることで、より正確な理解へと近づきます。歴史探求はパズルを解くようなものです。さまざまな資料を組み合わせ、文脈を理解し、批判的に吟味することで、歴史の真相に近づいていくことができます。

    例)

    古墳時代について複数の資料を比較検討し、それぞれの記述を整合させ、矛盾点と共通点を特定する。
    律令制国家の理念と実像を理解するために、当時の政治体制や社会構造を分析する。
    歴史的な出来事や人物についての記述は、個人的な意見や感情を含まないように客観的な立場を保つ。

    まとめ

    歴史探求は、資料の吟味、文脈理解、客観性、結論の慎重な表明など、さまざまな要素を総合的に考慮する必要がある複雑な作業です。常に学び続ける姿勢を持ち、批判的に考えることで、より深い歴史理解へと近づけます。』

    小生は今年の歴史探求課題を2つ持っています。

    1.11月2日(土)『小山田信茂公顕彰会の発足と経過』
     ・大月市立短期大学で大月市民講座の第二弾で実施予定

    2.地元地区の歴史研究会・浅利を知る会の小生の宿題
     「小山田信茂公と浅利信種公の関係」

    上記の方法を最大限活用し、限られた時間の中でまとめていきます。

    皆さんも是非活用ください。

     

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