皆さん、生まれ育ったところは何処ですか？
小生は、葛飾柴又の近くの立石です。
聞いてないよう！
さて、さっそく本題に入らせていただきますが、小生、大学の頃から日本全国の県民性は絶対あると思っています。
１．県民性は絶対あると思う 理由
２０歳から２４歳まで新潟県の長岡技術科学大学にいました。
本大学は全国各県に１校づつある高専卒業生主体の大学です。
我々は一期生になります。
最初の２年間は寮生活で、同級生との交流が深まりました。
楽しかったです。
なんたって日本全国の方言が聞けるのですから。
そして、その時、日本全国の県民性をもの凄く強く感じたのです。
２．県民性の概要
その頃、感じていたことを思い出します。
今、思うとかなり強引ですが、とても興味深い内容です。
皆さん、是非お読みください。
怒らないで下さいね（笑）。
・酒が強い
①高知 ②鹿児島 ③福島
・大食い
①富山 ②大阪 ③北海道
・頭良い
①大分 ②香川 ③北海道
・すけべ
①兵庫 ②東京 ③千葉
・おしゃべり
①奈良 ②愛知 ③大阪
・無口
①島根 ②鳥取 ③福井
・人が良い
①静岡 ②茨城 ③徳島
・目立たない
①群馬 ②埼玉 ③岐阜
・目立ち過ぎ
①大阪 ②兵庫 ③新潟
・怒ると怖い
①福岡 ②山口 ③山形
・なまりがすごい（何を言っているかわからない）
①青森 ②秋田 ③鹿児島
・ハンサム
①山形 ②秋田 ③石川
・結婚が早い
①山形 ②秋田 ③静岡
（いずれも学生結婚）
・番外偏 美人
①秋田 ②博多 ③新潟 ④山形 ⑤山梨
如何でしょうか？
それでは次に、もう少し詳細分析をした結果を紹介します。
３．詳細分析をした結果
代表として、北海道、岩手県、東京都、静岡県、広島県を紹介します。
県民性の情報は、当時の月刊誌「プレジデント」の
記事「県民性の法則で人付き合いの達人になる」からです。
冒頭 『都道府県の人柄・気質を押さえれば金に金棒！』と
書いてありました（笑）
また、出てくる人物は、当時設計部の小生の部下達です。
みんな、良い味を出していて、小生にとって宝物でした。
１）北海道民
『札幌圏の部下は、マイペースなので、急かさず余裕をもって接する事。
上司は進取の精神があるが、決断力にかける。
港町の部下は、新しい仕事にも意欲的に取り組むが、やや持続力に欠ける。
おだてるとその気になりやすい。
上司は頑固のところがあるが、意外と義理人情的で面倒見がよい。
時には相談を持ちかけること。
内陸部の部下は地味だがコツコツ仕事する。
ミスしたときなどにかばってやると、心意気に感じて
全力投球する。上司は見かけ以上に男っぽいし骨っぽい。
一生懸命仕事をしていれば問題ない。』
我部のＳさん。
見た目は無骨で頑固。
おおざっぱのようで繊細。
心は熱く、優しい。
面倒見が良い。
夜中、某署で見せたやさしさには感動した。
その後、いっしょに食べたチャーハンとラーメンは本当に美味かった！
２）岩手県民
『盛岡など内陸北部の部下は勤勉。
計画性はあるが機敏さに欠ける一面が。
支持は具体的に、尻を叩くことも必要。
上司は業務遂行力があるが人間関係の複雑さが苦手。
前例にこだらるきらいも。
上司の応援団になること。
内陸南部（江刺、水沢など）の部下は臨機応変で行動力もある。
目標を決め厳しくチェックすると実力を発揮する。
上司は野心充分。
実績評価なので期待に応えるしかない。
沿岸部の部下は瞬発力はあるが、持続力が？
頼られるとその気に。
上司は野心家で新しい仕事に意欲的。
時々ヨイショして。』
我部のＡさん。
見た目は冷静だが、心は熱い。
のんびりしているが頭が良い。
結構、仕事にこだわりがある。
人に神経を使い過ぎるきらいもある。
１頼むと１０仕事してくれる。
とても家族思いの好男子であります。
３）東京都民
『下町の部下は、行動力はあるが、仕事にムラが多い。
持続力に欠けるので、要所要所でチェックを。
上司は一言多いうるさ型。
寂しがり屋なので、「部長！」「部長！」と声をかけること。
山手の部下は有限実行タイプ。
責任を持たせれば、さらに実行を発揮する。
上司は情よりも理屈で考えるタイプ。
形式を重視するところがあるので、スジを通しておくこと。
多摩の部下は、仕事をソツなくこなすが、淡泊なので尻を叩くこと。
上司は温和で人当たりはいいが、仕事に冷静に評価するので、
キチンと仕事をするしかない。』
我部のＯさん。
下町生まれの下町育ち。山梨在住。
仕事にムラが多いが、気分にもムラが多い。
持続力なく、すぐ飽きてしまう。
言う事が日によって違う事がある。
あれ？だれだ？
我部のＷさん。
生まれも育ちも中野区。
お上品な雰囲気。
実行力有。
武士なのでスジが通っている。
４）静岡県民
『東部の部下はおっとりしていて消極的。
自己主張が強い半面チャランポランなところも。
大ざっぱなのでチェックを忘れずに。
上司は頑固なところがあるので、正面切っての反論は禁物。
中部の部下はのんびりした性格。
時々尻を叩くこと。
上司は、ルーチンワークは得意でも、改革や改善は苦手。
優柔不断で決断力に欠けるきらいがある。
西部の部下は行動力も根性もある働き者。
アメとムチを使い分けること。上司は気性は荒いが、
決断力はあるし改善や改革にも前向き。
額に汗して走り回っていれば評価してくれる。』
我部のＭさん。
おっとりしているようで結構自己主張が強い。
たまにチョンボ有。
気にしていない様で結構後悔して傷ついている。
存在感がある。
なかなかおしゃれな国際派パパです。
５）広島県民
『部下は持続力に欠けるところがあり、地道な仕事には不向き。
しかし、怒られても、すぐ立ち直る、叩かれ強さは貴重。
叱られ上手だから、上司が部下の士気を高揚するために、
怒ってみせるパフォーマンスの相手役としては最適。
ムラがあるがよく働くし、ガッツもあるから、明瞭な目標を
もたせれば伸びる。
上司は自信過剰なタイプが多い。
状況判断の基本が、常に自分に有利に働くだろうという楽観主義だから、
思わぬミスを犯すことも。
気分屋なのでヨイショを忘れずに。』
我部のＮさん。
体は小さいがガッツがある。
常にこだわりと高い目標を持つ。
真面目なようで三枚目でもある。
更なる高い志を持って邁進してもらいたいです。
４．まとめ
御自分、会社の人たち、友人知人に当てはめて下さい。
ちょっと、笑ってしまいますよね。
ほどほどに、内緒で活用下さいませ。
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