今、地方の大きな問題として農業の衰退と福祉活動の減速があります。

これを逆手にとって、障碍者の方が生き生きと農業に従事できる
ようにすれば、一石二鳥になるという議論をしています。

まだまだ、議論を始めたばかりですが、例えば農業といっても
いろいろな側面を持っているので、働き方という観点でピックアップ
してみました。

特に若い方、障碍者支援学校を卒業した人を対象にしてみました。

農業労働者:
農園や農場での育種、収穫、作業のサポートを提供する仕事があります。
障碍者が肉体的な制約を持つ場合でも、適切な調整と補助具を使用して、
農業労働者として貢献できます。

園芸家:
園芸や庭園のスキルを活かして、公共の庭園や個人の庭のメンテナンスや
デザインに携わることができます。
軽作業から植物の世話まで、幅広い業務があります。

農産物加工:
農産物の加工業務に従事する仕事があります。
例えば、野菜や果物の加工、ジャムやジュースの製造、乾燥食品の調理
などが挙げられます。

農産物販売:
地元の農産物直売所や市場で、農産物の販売や顧客対応を行う仕事が
考えられます。
商品知識やコミュニケーションスキルが重要です。

環境保護:
農業関連の環境保護プロジェクトに参加することができます。
例えば、野生動植物の保護、森林管理、持続可能な農業プラクティスの
推進などがあります。

農業教育:
農業教育プログラムやワークショップの講師として働くことができます。
農業の知識やスキルを他の人に伝える役割を果たすことができます。

研究補助者:
農業研究プロジェクトに参加し、データ収集や実験のサポートを提供する
仕事が考えられます。
研究チームの一員として研究に貢献できます。
障碍者支援学校の卒業生は、自身の能力と興味に合った農業関連の
職種を見つけることができ、適切な支援と調整が行えれば、
有用なメンバーとして活躍できます。
個々のニーズに応じて、適切な職場環境や仕事内容を提供することが大切です。

今後、現場を訪問して更に具体的な提案をしていきたいと思います。

 

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