日曜日、地元神田神社で春の祭典がしめやかに執り行われました。
去年は、小生、神社の氏子総代（祭り世話人のまとめ役）で、
今年は卒業と思いきや、新しい役が設定されて相談役に抜擢され、
もう一年？残ることになりました。
そうは言っても地元貢献は小生にとって今年の三大目的でありますので
頑張ってやるつもりです。
準備係、雑用係、接待係何でもやりまっせ。
地元神田神社はたいへん小さい神社ですが、歴史が古く由緒ある神社です。
お祭りも昔からのやり方の則って儀式は厳かに進められます。
祝詞（のりと）や玉串奉奠（たまぐしほうてん）や御神酒拝戴（おみきはいたい）。
１２時に開始して、約３０分で儀式は無事終了しました。
次に、直会(なおらい)です。
『直会(なおらい)という言葉もかなり一般的になってきましたが、
神事の後の宴会が直会と勘 違いしている方が多いようです。
直会は、神事を行う状態から日常生活をする状態に戻るための
儀式で「なおりあい」がその 語源とされていて、ご神霊が宿った物を
飲食してご神霊を身につけるという意味も持つ大切な 神事の一部
でもあります。
ですから、祭典に参列しないのに、直会にだけ出るという事は
ありえません。』
去年は氏子総代ということもあって神妙にちょびちょび飲みましたが
今年は相談役ということで豪快に飲んでしまいました。
前の席には飲み友達の副区長と公民館長がいて、横には地元選出の議員が
いて、いつの間にかいつもの飲み会に代わっていました。
そして無事、全ての儀式が終わりました。
片付けが完了し、小生の音頭で場所を移動して竹ドームで二次会。
浅利地区の桜はまだまだ残っています。
新しくできた竹ドームの中でお花見。
お花見は、大切な 神事の一部ではありませんよね（笑）。
そして、更に公民館長のお見事な庭の中の屋外宴会場へ。
ここでは真面目に色々な議論がなされました。
（酔っぱらっていてあまり覚えていませんでしたが）
小生にとって、今回もとても良い機会でした。
地元貢献いう観点、地元歴史を学ぶという観点、宗教を知るという観点、
リーダシップを発揮するという観点、多々。
単に役になったからただ実行するだけでなく、その根底に流れる本質を知る事と
新時代の息吹を吹き込むことが、相談役の務めだと改めて思いました。
家に帰ってきたのは１９時？まったく覚えておりません。
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相談役への昇格おめでとうございます。あと一年では澄まず、来年は更に上のポジションでは・・・(笑)
いろんな観点でいい経験ができて羨ましい限りですが、何よりも儀式が終わって飲むことが楽しみですよね！
やっぱ、何でも最後の締めに飲み会があると、頑張れますからね～。