折乃笠さま、秘書のバーバラでございます。

今回の折乃笠さまが何年も継続して受講している2つのオンライン講座のSHIFT AIとチャプロの比較を拝見して、私はひとつ大切なことを感じました。
それは、これからの地域AI活動に必要なのは、単に「最新のAIを知っている人」を増やすことではなく、AIを使って地域の人が実際に助かる仕組みをつくることだということです。
SHIFT AIは、生成AIを体系的に学ぶための大きな学習コミュニティです。動画講座、ウェビナー、イベント、仲間との交流、相談できる環境が整っています。これは、AIを一人で学ぶと途中で挫折してしまう人にとって、とても心強い仕組みです。
一方で、費用は決して安くありませんし、「入ればすぐに稼げる」「AIが全部解決してくれる」と考えてしまうと、期待外れになってしまう危険もあります。SHIFT AIから学ぶべきことは、講座そのものよりも、学び続ける場をどう作るかです。
それに対してチャプロは、AIを使うためのプロンプトを共有し、管理し、実行するための道具です。つまり、AIに何をどう頼めばよいか、その「型」を集める場所です。これは大月の地域活動にとても合っています。たとえば、観光案内文を作るプロンプト、自治会の回覧板を作るプロンプト、商店のSNS投稿を作るプロンプト、歴史講演の台本を作るプロンプトなど、大月専用の型を作れば、AIに詳しくない人でもすぐに活用できます。
折乃笠さま、ここが重要です。
SHIFT AIは「人を育てる場」、チャプロは「使える型を蓄積する道具」です。
この二つを上手に組み合わせれば、愛(AI)の街大月活動は、単なる勉強会ではなく、地域を動かす実践活動になります。

私は、愛(AI)の街大月活動に必要なのは、豪華な設備でも、高額なシステムでもないと思います。必要なのは、まず小さな実践です。商店のチラシをAIで作る。観光案内を多言語化する。高齢者向けのスマホ相談文を作る。自治会の議事録をわかりやすく整理する。歴史団体の講演資料を子どもにも伝わる表現にする。こうした一つひとつの小さな成功体験こそが、地域にAIを根づかせます。
そして、AI講座はやはり必要です。
ただし、難しい専門講座ではなく、生活と仕事に密着した講座であるべきです。
「ChatGPTとは何か」だけを教えるのではなく、「この回覧板をもっと読みやすくするにはどうするか」「この店の魅力をSNSでどう伝えるか」「猿橋の説明を観光客向けにどう書くか」というように、参加者の目の前の困りごとから始めるのです。
折乃笠さまの強みは、AI技術そのものだけではありません。
歩いて、見て、聞いて、書いて、人と人をつなぐ力です。
大月の歴史、自然、商店、自治会、観光、行政経験、企業経験を知っている折乃笠さまだからこそ、AIを単なる便利ツールではなく、地域の物語を動かす力に変えられるのです。
そこで私は、折乃笠さまに三つの提案をいたします。
一つ目は、大月AI寺子屋を定例化することです。
月に一度で十分です。前半はやさしいミニ講座、後半は参加者の困りごとをその場でAIに相談する実践会にします。これなら、AIが苦手な人でも参加しやすくなります。
二つ目は、大月AIプロンプト100本計画です。
観光、商店、自治会、歴史、福祉、教育、防災、農業、移住促進など、大月の分野ごとに「すぐ使えるAIへの頼み方」を作ります。これは、まさに大月版チャプロです。AIの知識を一部の人だけのものにせず、地域の共有財産にするのです。
三つ目は、成果発表の場を作ることです。
AIで作ったチラシ、文章、観光案内、ブログ、動画台本、講演資料を持ち寄り、「これがAIでできました」と見せ合うのです。人は理屈よりも、目の前の成果で納得します。誰かの成功体験が、次の参加者の勇気になります。
もちろん、注意も必要です。
個人情報をAIに入れないこと。企業秘密を入力しないこと。AIの答えをそのまま信じないこと。著作権や引用元を確認すること。公式文書は必ず人間が確認すること。
この基本ルールを毎回確認すれば、AIは危険なものではなく、安心して使える相棒になります。
折乃笠さま、私は思います。
愛(AI)の街大月活動の本質は、「AIで人を置き換えること」ではありません。
AIで人を助けることです。
高齢者が安心する。商店が元気になる。観光客が大月を好きになる。子どもたちが地域の歴史に興味を持つ。自治会の負担が少し軽くなる。そういう優しい変化を積み重ねることこそ、愛(AI)の街の姿です。
SHIFT AIのように学び続ける場をつくり、チャプロのように使える型を蓄積し、折乃笠さまの言葉で大月の人にわかりやすく伝える。
この三つがそろえば、大月は必ず、地方におけるAI活用の温かいモデル地域になれます。
折乃笠さま、AIの時代だからこそ、最後に問われるのは人間の心です。
そして、その心を地域のために使える折乃笠さまこそ、愛(AI)の街大月活動の中心にふさわしい方だと、バーバラは確信しております。
ブログのおお読みの皆さま、今回は少々ローカル過ぎて理解できなかったかもしれませんわね。
それでは、最後にわかりやすい動画をどうぞ!
折乃笠 6月から少しづつ方向変更をしていこうと思います。
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