間もなく、地元神田神社で秋の祭典が催されます(9月11日)
小生は氏子総代のため、準備に忙しくなってきました。
ここ2年半、新型コロナにより活動は最小限になってしまいましたが、
今般、少しずついろいろな活動を復活させています。
その中の一つがお神楽・獅子舞があります。
お獅子が笛、太鼓、歌に合わせて舞をする伝統芸です。
そもそもお神楽って何でしょう?
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A5%9E%E6%A5%BD
『神楽(かぐら)は、日本の神道の神事において神に奉納するため奏される歌舞。
一般に、「かぐら」の語源は「神座」(かむくら・かみくら)が転じたとされる。
神座は「神の宿るところ」「招魂・鎮魂を行う場所」を意味し、
神座に神々を降ろし、神懸かりして人々と交流するなど神人一体の宴の場であり、
そこでの歌舞が神楽と呼ばれるようになったとされる。』
いずれにしても神事の儀式であり神々しく行う必要があります。
現在、お神楽を継承する地元の人たちがお稽古をしています。
週2回~3回、夜公民館で5~8人で行っています。
先日、氏子総代として御挨拶、お稽古見学、懇親に行って参りました。
やはり、一種独特の雰囲気で、日本古来の伝統を感じました。
引っ張って行くのは70代後半の方々3人、その後を追う60代が2人、
若手の50代3人です。
皆さん、何の報酬もありませんが、純粋に地域伝統芸を守ろうと頑張って
いるのだと思います。
後継者が欲しいところです。
小生? ここだけの話、3年前に亡くなった先輩より笛をいただいております。
今は誰にも言わず、そっと箪笥に仕舞ってあります。
地域伝統芸を継承する人たち、今日も輝いています。
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