4月5日(日)夜の9時から3週に渡って、下町ロケットの
特別総集編がスタートしました。

小生、”下町ロケット”の大ファンなんです。
池井戸潤の小説も好きですし、ドラマも好きです。

下町の人情、大企業と中小企業の葛藤、技術者魂、匠の技術、
特許訴訟などなど。
小生の心情にぴったりなんです。

いつも、ドラマを見終わると、スカッとします。
配役も適材適所で素晴らしいと思います。
実は今回、次の日の朝、頭が痛かったのです。
ドラマに熱中、感動しまくって、一人で芋焼酎をボトル半分以上
飲んでしまい、スカッと合わせベロベロ状態。
やばい、感動涙でぐじゅぐじゅの顔を家内に見られたかな。

小説は4シリーズ全部読んでいます。
1作目の好きな部分は、
『「とんでもない騒ぎになるだろうし、場合によっては会社が
 倒産するかも知れない。
 だけどな、過ちに気づいたところでスジを通さない奴は、
 絶対に生き残れない。
 姑息な了見が通るほど、世の中ってのは甘くないんだよ」
「悪意がなくても、窮地に追い込まれることはしょっちゅうですけどね。」
「今時誠実さとか、ひたむきさなんていったら古い人間って
 笑われるかも知れないけど、結局のところ、
 最後の拠り所はそこしかねえんだよ」』

小説にしろ、ドラマにしろ、熱く本気で熱中することは良いもんですね。
何事にも誠実にひたむきに本気で向き合うことも大切なことだと思います。