現在、２つの調査を進めています。
１．『松姫様』を訪ねて 八王子方面史跡巡りの旅（バス）に参加予定
小山田信茂公顕彰会のイベントに参加予定です。
・日時：１１月３０日（土）８時４５分大月駅集合
自分の目で見て体で体験してきます。（後半は🚌の中で飲んでしまう可能性あり）
松姫様を紹介
『松姫は、戦国時代から江戸時代初期にかけて生きた武田信玄の娘で、その波乱に満ちた生涯は多くの人々の関心を集めてきました。
誕生と幼少期
- 永禄4年(1561年)に武田信玄の四女または六女として生まれる
- 母は信玄の側室の油川夫人
- 同母の兄弟姉妹に仁科盛信、葛山信貞、菊姫などがいる
織田信忠との婚約
- 7歳の時(1567年)に織田信長の嫡男・織田信忠(当時11歳)と婚約
- 政略結婚の目的で結ばれたが、二人は文通を通じて親密になったとされる
婚約の破棄と武田家の滅亡
- 1572年、武田家と織田家の同盟破棄により婚約も解消
- 1582年、織田・徳川連合軍による武田家滅亡
逃避行と出家
- 武田家滅亡後、幼い姫たちを連れて八王子方面へ逃避行
- 八王子の金照庵、心源院に身を寄せる
- 22歳で出家し、法名を信松尼と称する
晩年
- 八王子の御所水に移り住み、子供たちに読み書きを教えたり、養蚕や織物を教えたりして過ごす
- 徳川家康の庇護を受け、八王子千人同心の精神的支柱となる
- 元和2年(1616年)、56歳で死去
松姫の生涯は、戦国時代の動乱の中で翻弄されながらも、強く生き抜いた女性の姿を示しています。織田信忠との悲恋や、武田家の遺臣たちへの思いやりなど、その人生には多くの伝説や逸話が残されています』
２．北条氏照を調査
小説『北条氏照』を熟読中。
上記、バスツアーまでに完了します。（したい）
北条氏照公を紹介
『北条氏照は戦国時代から安土桃山時代にかけての武将で、後北条氏の重要な人物の一人でした。
生い立ちと経歴
北条氏照は1542年(天文11年)頃、後北条氏の3代当主・北条氏康の三男として生まれました。
12。幼名は藤菊丸で、母は今川氏親の娘でした3。氏照は若くして大石氏の養子となり、大石氏照を名乗りました。1559年(永禄2年)頃に大石氏の家督を相続し、由井城(現在の東京都八王子市)に入城しています3。その後、1569年(永禄12年)までに北条姓に戻し、北条氏照を名乗るようになりました。
軍事・外交での活躍
北条氏照は軍事面でも外交面でも後北条氏の繁栄に大きく貢献しました。
軍事面での功績
- 1563年に辛垣城を攻め落とし、三田氏を滅ぼしました。
- 1568年には武田信玄との戦いで滝山城の指揮を執りました。
- 1574年に下総国を攻撃し、関宿城を落城させました。
- 1575年には下野国の榎本城や小山城を落城させ、北条氏の勢力を拡大しました。
外交面での功績
- 1567年から北関東・南関東の外交を担当しました。
- 1569年には上杉謙信との越相同盟を画策し、締結にこぎつけました。
- 織田信長や徳川家康との同盟交渉にも従事しました。
晩年と最期
1582年の本能寺の変後、北条氏は領土を大きく拡大し、関東一円240万石を支配するまでになりました〇
しかし、1590年(天正18年)に豊臣秀吉による小田原征伐が始まると、氏照は小田原城に入城して籠城戦を戦いました。約3ヶ月の籠城の末、北条氏は降伏。氏照は兄の北条氏政とともに切腹を命じられ、1590年7月11日に自害しました。
遺産と評価
北条氏照は勇猛な武将であると同時に、優れた外交手腕も持ち合わせていました。
彼の活躍は後北条氏の発展に大きく寄与し、関東における北条氏の支配を強固なものにしました。現在も、小田原駅近くに北条氏政・氏照の墓所が残されており、八王子市内では「北条氏照まつり」が開催されるなど、その功績が顕彰されています。北条氏照は、戦国時代の激動の中で軍事と外交の両面で活躍し、後北条氏の繁栄に大きく貢献した重要な武将として歴史に名を残しています。』
八王子というととても身近で、結婚した後しばらく住んでいましたし、
飲むのはほとんど八王子でした。
その八王子を歴史という観点で調査できて光栄です。
見方が大きく変わる予感がします。
それぞれの調査が完了しましたら本ブログで紹介します。
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