小生、沼津出身の作家・芹沢光治良先生を崇拝しております。

芹沢光治良(1896年(明治29年)5月4日 – 1993年(平成5年)3月23日)は
日本の小説家。静岡県沼津市名誉市民。東京帝国大学経済学部卒。

仏留学後、『ブルジョア』で出発。『巴里に死す』で注目されました。
芹沢光治良先生の作品で有名なのが超大河小説「人間の運命」です。
日本の最高峰である芸術院賞を授与されています。
また、芹沢光治良先生は川端康成の後、日本ペンクラブ会長に就任しています。
国際的にも有名で各国で小説が翻訳され出版されています。
日本文学界では川端康成の前にノーベル文学賞を受賞するのではと言われていました。

現在、沼津芹沢光治良文学愛好会の会員として、光治良先生の
勉強をしています。

今般、6月19日(日)第113回定例会にて標記題目で
沼津にて発表して参りました。

発表の骨子は
芹沢光治良先生から
『過去』の私はどのような御導きをいただいたか、
『現在』の私はどう生かされているか、
『未来』の私はどうしようとしているのか。

ここでじっくり考え、整理し、これから生きる上での指針を明確にし、
実践行動に移していきたい。
まさしく、この報告書は私の人生の履歴書であり計画書である。

資料作成及び発表を通じて、今までの自分の生きざまを振り返ることができ、
更にこれからの人生計画を再確認ができて、ほんと良かったと思っています。

内容は以下となります。
 芹沢光治良先生 と 『過去』 『現在』 『未来』 の私 PDF

具体的に、芹沢先生は、小生に以下を教えて下さっています。
 ・利他の心
 ・家族を大切にすること
 ・正しく生きること
 ・神を敬うこと
 ・文学は物言わぬ神に言葉を与えるもの
 ・苦難の乗り越え方
 ・物事の価値観
 ・文章で自分の考えを訴えること
 ・芸術(絵画、音楽等)の素晴らしさ
 ・故郷の大切さ

報告は質疑応答を含めて、約1時間30分。
聴講者の方は熱心に聞いて下さり、その後の活発な質疑応答がなされました。

愛好会会長からは
「今までの質疑応答の中で一番の盛り上がりだった。」

元校長先生からは
「古希になったが、今まで生きてきたことをもう一度振り返る必要があり、
 今後どのように生きていくかを考えなければならないと思った。」

聴講者の方のメールでは
「今日は沼津図書館での講師お疲れ様でした。
 さすが日野自動車の大型車設計者の元エンジニアとしてまた部長職の
 元ジェネラルマネージャーとして一味違う実践的芹沢文学精神論でしたね。
 面目躍如だったと思います。
 ありがとうございました。」

今後の予定としては、
 ・「人として何が大切か、真の幸せとは何か」 について光治良先生の教えと
  エンジニア思考を融合してQC(問題解決)ストーリを適用して考察する
  内容について、報告要請がありました。
 ・もともとエッセイ第3弾を上記考察に基ずいて書き始めているので一石二鳥、
  これで人からお尻を叩かれて、自分は逃げられなくなりました。
 ・両者共、2022年12月末を目標に致します。

まさしく、 『未来』 を『現在』 にする時がやってきました。

 

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