皆さん、ユーミンこと松任谷由実は、御存じですね。
音楽、ファッション、女性の価値観、恋愛論など、常に時代の最先端を
いくアーテイストです。
皆さんはいつの時代、はじめて彼女の歌を聴きましたか?
小生は高専1年生の時、中学校の同級生の家ではじめて
聴いた曲が当時荒井由実の「ひこうき雲」だったのです。
同級生の超進学高校では爆発的に流行り始めたころでした。
(小生の学校・高専では、何それ?状態)
音楽に関してまったくセンスのない小生でしたが、今まで聞いたことの
ないような不思議な感覚、戦慄を覚えました。
他の曲もアルバムで聴かせてもらったのですが、とても新鮮でした。
あれから50年、いつも耳には松任谷由実がどこかしらから入ってきています。
この頃は、パソコン作業中にAmazonプライムで音楽を聴くことが多いのですが、
気分がすぐれない時によく松任谷由実のベストアルバムを聴いています。
松任谷由実の歌は600曲以上あるそうですが、今の小生にとって
アルバムを聴くたびに、パソコンを打つ手が止まる歌があるんです。
「守ってあげたい」
♪You don’t have to worry.worry
守ってあげたい
あなたを苦しめる全てのことから♪
♪初めて言葉を交わした日の
その瞳を忘れないで
いいかげんだった私のこと
包むように輝いてた♪
第一フレーズから第二フレーズの間が素晴らしい。
何ていうのだろう、直感的な心に沁み渡るですかね。
「守ってあげたい」は、松任谷由実 の17枚目のシングル。
1981年6月21日にリリースされたということですから、
小生40年近く聞いていることになるわけですが、
何で今頃こんなに沁みるのか?
「歌は世につれ世は歌につれ」
心に沁みる歌
めぐりあわせ?
守ってあげたいという願い?
守ってもらいたいという願望?
面白いですね。
その時の歌の好みによって、その人の精神的状況がわかるのか
もしれません。
皆さんは今、どんな歌が沁みますか?
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ユーミン いいですね。
小生も折之笠さんと同い年ですから、若いころはサザンオールスターズと松任谷由実(荒井由実)はドライブの定番でしたし、現在もアーティストとして人気を拡大して活躍していることは凄いことだと思います。
それだけ、若い人にも沁みて響いて支持されているんだと思います。
小生もカラオケでユーミンの歌を時々歌いますが、キーが低くてムズイです。
よく歌うのは 「やさしさに包まれたなら」、「春よ、来い」です。
あと、卒業写真とか恋人がサンタクロース、守ってあげたい・・・どれも名曲ですね!
初めて「ひこうき雲」を聴いた時は、センスはいいけど歌はうまくないなぁなんて生意気な事を思いましたが、「あの日に帰りたい」を聴いた時に打ちのめされました。
『ルージュの伝言』などの本を読むと、八王子の老舗『荒井呉服店』に生まれた感性豊かな彼女を、飯倉のキャンティや立川や横田のベースなどでの、才能が才能を呼ぶような人との繋がりが育てたのだと納得させられます。https://ameblo.jp/atom2460/entry-12338208210.html この記事、よくまとまってます。
昔はレコードやCDを買ったり借りたりしないと聴くことができなかったけれど、今やYouTubeや音楽配信サービスで手軽に聴けるようになり、いいものだなと思っています。
松任谷由実は『VOYAGIR』が佳曲揃いで好きです。