世の中には、お顔を見ているだけで安心できる人っているんですね。
特に強いオーラがあるわけでもないのですが、「誠実！」が
歩いているような人がいます。
始めてお合いしたのが、もう１０年位前のことです。
いきさつは小生が急性咽頭炎になり、地元の病院で診察してもらったところ即入院要、
ところがそこは耳鼻咽喉科の医者が１週間に１回しか来ないのでＮＧ。
２つ隣町の病院を紹介され、やっと夕方入院することができました。
緊急を要する時はどうするのか？
小生、もう病院のベンチから立ち上げれない程でした。
市の中で一番大きい病院がこれでは市民の命が危ない。
高い市民税を払っているのになんで？
怒った小生は、事実と問題点と改善策のレポートを市に手紙で出しました。
なんと、返事が来たのは半年後、文面は秘書が書いたみたいな機械的な通り一遍もの。
ダメだ、こりゃ！
その頃、一カ月に一回、朝、駅に立ち、活動の報告紙を配っている人がいて、
特に会話をするわけでもないのですが、「誠実！」を感じていました。
何回か駅でお会いする機会があり、なんとなく親しみを感じていました。
その方の住所が分からないため、所属する団体に上記病院の問題について
手紙を書きました。
数日後、その方はなんと小生の家まで訪ねてきてくれて話を聞いてくれたのです。
その後、その方はいろいろな場面で活動をしてくれて病院は少しずつ改善されています。
それからというもの駅などで会うとお話をしたり、お祭りで雑談を
するようになりました。
小生が会社を辞めてしばらくたった時、何らかのきっかけでその方に
小生のエッセイ本「全力で突っ走れ！蔵出し折乃笠部長ブログ」を
プレゼントする機会がありました。
それを読んでとても感激してくれて、どうしても想いを伝えたいと
小生の家に来てくれました。
そこで、御自分の悩みや将来やりたいことなどを熱く語ってくれました。
「小生の本に元気をもらった！」と感謝され、小生はそれを聞いて感激してしまいました。
それからは、アジェンダを決めて定期的に会っていろいろな議論をしています。
街起こしのために商店街に一緒に廻ったりもしています。
小生はその方にお会いする度に「誠実！」を感じて襟を正してしまいます。
その方にはもっともっと偉くなってほしいと思います。
尚、本ブログは政治的活動を支援するものではなく、あくまでも折乃笠公徳の
一友人を紹介するものです。
ブロトピ：ブログ更新しました
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その方も、折之笠さんに「誠実」を感じていると思います。
これからも「質実剛健」で頑張ってくださいね。
中身が充実して飾り気がなく、心身ともに強くたくましいさま。
「質」は質朴、「実」は誠実の意で、「質実」は飾り気がなく、まじめなこと。「剛健」は心やからだが強く、たくましいこと。
ＳＭ様
ありあまるコメントをいただきありがとうございます。
「誠実」な人のブログを書いて、「誠実」な方からコメントをいただき、
ほんとうれしいです。
やっぱ、助平と誠実は両立しますよね。お互いのこと。
「誠実」と「性実」
もちろん、助平と誠実は両立しますよ。
そう、「誠実」と「性実」を二本柱にして、質実剛健・・⁈を磨いていきましょう。
それが、若さとバカさの秘訣です。