お寺の前に掲示板があって、とても良いありがたいお言葉がありますね。

中には、感動して写真を撮ってきてしまうことがあります。
逆に、ドキッとしてその場で謝ってしまう言葉もあります。

実はそんな言葉を集約した ”お寺の掲示板” という本があります。
(この本は、細川晋輔老師様が小生に送って下さいました。)

恵林寺の早朝坐禅会の時に少し早めに行って、読むようにしています。

『人の悪口はうそでも面白いが、
 自分の悪口は本当でも腹が立つ』

ドキッ! としましたね。
皆さんは、如何ですか?

小生、人の悪口は言わない様に心掛けていますが、
気が付くと結構言ってますね。
良く自分を戒める言葉で、その人の前で直接言えない様な言葉は言わない と。

でも良く考えると言えない言葉が全て悪口なのか?

逆に自分が言われて嫌な言葉は全て悪口か?

ここで広辞苑で悪口を調べると
”悪口とは、人を悪く言うこと。また、その言葉 ”
んん~難しいな。

もう一度良く考えると、自分が言われて嫌な言葉は、
例えば
  ・会社でミスを犯し上司に叱られた言葉
  ・親からのお小言
  ・友人からの注意
  ・役所からの注意勧告

小生の中学校の担任・島田和子先生は良く泣きながら叱ってくれました。
小生、時には耳を塞ぎたくなるようなことも多々ありましたけれど、
少し経つととてもありがたく、心から反省するのですが・・・・・。
また同じことを・・・・。

言われる人にとってみれば嫌な言葉でも、その人の為に思って言ってくれる言葉は、
利他の心があり、悪口ではありませんね。

悪口とは、言う人が自分の事しか考えず、場合によっては自分の不満のはけ口に
なる様な、相手の事は全く考えず発する醜い言葉だと思います。。

相手の悪口が言いたくなったら、深呼吸して間を取ってみる。
自分が言われて嫌だと思ったら、言うのは止める。

そんなことが、普通にできるようになりたいですね。

まだまだ、修行は続きます。

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