ワインがいっぱい！　幸せいっぱい！

１２月２３日（金）の１５時～２４日（土）１０時まで勝沼ぶどうの丘へ
行って参りました。

ここはホテル、温泉、ワインカーブ、ワイン博物館、お土産屋、
その他の市営施設です。

コンセプトは「ワイン」。

友人（慶應ＭＣＣ禅講座の同窓生でベンチャー企業の社長Ａさん）が、
夏、塩山恵林寺の早朝坐禅にやってきた時、ちょこっとぶどうの丘へ
お連れしたところ、次回はどうしても泊まりで来たいということで
今回実現したわけです。

泊りの理由は地下にあるワインカーブ。
ここは、勝沼生産の赤、白、ロゼ２００種類以上のワインを１４２０円
のタットヴァン（試飲用お皿）購入すれば飲み放題制限時間なしの
夢の様な場所です。

先回は車なので泣く泣く見学だけ、飲兵衛の２人は涙目でした。

１５時にぶどうの丘のホテルにチェックイン。
焦って直ぐワインカーブに直行するわけではなく、２つの準備を。

先ずは体がポカポカで喉が渇いてワインが美味しく飲めるように
付属の温泉へ。

甲府盆地が一望できる展望風呂で遠く雪を被った南アルプスや
秩父連山が望めます。
露天風呂では凛と冷たい空気の中、温泉の効能にしたりました。

十分体が温まり喉が渇いてきましたので次の準備。

試飲をしながら食べるつまみの購入です。
チーズ、干しぶどう、ベーコンなどなど。
これを一つのビニールに入れてコートのポケット中に忍ばせます。

ここだけの話しにして下さい（他言無用）。
ワインカーブの中は食べ物は禁止、監視カメラで見られているのです。

さて、タットヴァンをクーポン券（今回３０００円分いただいた）で購入し、
いざ地下のワインカーブへ。

あるはあるは、赤、シロ、ロゼのワインが２００種類以上並んでいます。

他のお客さんはほとんどおらず、我々の貸し切り状態です。

先ずは監視カメラの位置から死角を確認（笑）。

白ワインからスタート、辛口から甘口にエリアが分かれています。
鼻にツンと酸っぱいものやキリリとするものや甘酸っぱいものなど
さまざま楽しめます。

ロゼもほんのり甘くてまろやか～。
色が透き通るピンク色でとっても綺麗です。

赤ワインは奥が深い。ほんと味の幅が広いですね。
すっげえにがいもの、しぶいもの、すっぱなもの、とにかく味が濃いもの
やたら甘いものなどなど、ワイン好きの社長Ａさんは大満足です。

小生は普段ワインをあまり飲み慣れていないのですが、
今回は全てが美味く感じました。

これは温泉に入った効果、おつまみの効果、無限に飲み続けられるという解放感、
そして勝沼産の良質なワインだからだと思います。

気を良くした小生、部屋を３周してしまいました。
時間にして１時間１５分、飲んだ量ワイン２本くらいです。

ワインカーブを出た時は２人共超ご機嫌モード。
すっかりワインを堪能致しました。

ワインがいっぱい！　幸せいっぱい！

２時間後の夕食は洋食、２人共ワインはノーサンキューで
ビールとブランディーを飲み続けたとさ（笑）

　

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