「世界一過酷なモータースポーツ競技」ダカールラリーの日野レンジャー参戦を
2021年11月11日より1回/週間のペースで紹介して参りました。

今回は11回目、定期報告最終回です。

紹介の目的は、以下を紹介しながら、「人間らしく生きる」を考えてきました。
 1.ダカールラリーの素晴らしさ
 2.日野チーム菅原の凄さ
 3.菅原照仁さん、折乃笠が過去何をやってきたか
 4.ダカールラリーの2021年~2022年の最新ニュース
 5.近い将来制作のドキュメント小説『哲人 菅原照仁』のために

その1~10では、小生開発責任者の経験を活かし、濃く広く深く紹介することができ、
内容によっては企業秘密ギリギリの部分もありました。

このような話で、少しでも皆さんが元気になっていただければ幸いでした。

日野チームスガワラのレース結果は、累積順位のトラック部門総合22位で完走。

日野自動車にとって1991年の初参戦以来となる31回完走を果たしました。

ここで、我々が通常見ることができないレース中の生活風景のビデオを紹介します。
8分30秒あります。
時間がない方は、最後の部分クルー御3人の晴れやかなお顔だけでもご覧ください。

それでは最後に照仁さんのコメント紹介です。
「ドライバーとして17回、ナビを含めると22回、サポートを含め24回目となる
 ダカールのポディウム。
 多くの方々の協力で作り上げたハイブリッドマシンのデビュー戦はトラブルが続き、
 連日連夜苦労が絶えませんでしたが、未来に繋がる有意義な大会となりました。
 メカニック陣の奮闘なしでは到底ゴールにはたどり着けなかったでしょう。
 彼らの頑張りを大いにたたえて下さい。」

折乃笠コメント
 何回も大きなトラブルに見舞われながらも完走したことは、ほんと凄いことだと思います。
 (参考2020大会の全車完走率完走率65.5%!)

 最後の最後まで、諦めないで順位を上げようとした心意気に感動しました。

 また、今回、技術的に多くの貴重なデータと経験が蓄積されたと思います。
 是非、来年に活かしていただきたいと思います。

 最後に、照仁さんを始めレースに携わった全ての皆様に拍手とエールを
 送りたいと思います。
 たいへん御苦労様でした。お疲れ様でした。

 そして、本ブログを御愛読していただきました皆様、ダカールラリー2022を
 応援いただき、誠にありがとうございました。

 以上で、ダカールラリー2022の定期報告は終了致します。

 今後、トピックスがありましたら、都度報告させていただきます。

 また、近い将来、ドキュメンタリー小説『哲人 菅原照仁』を御愛読ください。

 『菅原照仁の人間らしく生きるとは、ラリーを通して、一見クールで現代人、知恵がすぐれ、
  見識高く、道理に通じた人になる、すなわちラリーの哲人になることだ。

折乃笠の持ち物

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