2012年、大月の秀麗富嶽十二景 日本一富士山が美しい十九の峰 を登った時、
トラブル(迷子、滑落、下痢、怪我等)でトラウマになり、山登りを止めていました。
(皆様の参考になる様に、下に記載しました)

今般、登山ではなく、トレッキングとして復活することにしました。(なりました。)

ところで、トレッキングとは、登頂を目指すことを主な目的としている登山に対し、
トレッキングは特に山頂にはこだわらず、山の中を歩くことを目的としていています。

さて、復活の理由は

1.最近、地元歴史研究グループの徒歩調査に参加して清々しい気分になれた

2.18年前、地元山岳グループ 「浅利ピッケルズ」 を結成し近隣の山々を
  登っていた(頂上での酒盛りと下山後の反省会がメイン)が、最近復活の
  声が上がっている。ただし、皆、爺さんになっている

3.ホームぺージ「大月 浅利の里」のコンテンツ「浅利の山」の登山ガイドを
  執筆しなければならなくなった

4.山が呼んでいる かな?

復活するために先ずやらなければならないことは

自分を逃げられなくしてしまう必要がある。
具体的な方法として

1.ピッケルズ復活宣言及び5月22日(日)花咲山登山を決定してしまった

2.先日、八王子ビクトリアでトレッキングシューズと靴下を家内に
  買ってもらってしまった (結構、高!)

  

3.昨日、都留ワークマンでトレッキングパンツとTシャツ2枚とベストを
  買ってしまった (安!)

4.本ブログで記事を書いてしまった
  トレッキング復活宣言! あっ言ってもうた!

まっ、そんな畏まらず、楽しくトレッキング!

今週から、新シューズ、新靴下、新パンツ、新ウエアの試運転のために
近所を歩き回ります。

皆様には、楽しいトレッキング報告ができるよう頑張ります。

 

【参考】

レポート

【秀麗富嶽十二景とは】
一番山頂から十二番山頂まで番号がつけられており、二つの山頂が一つと
して数えられているものもある。
山頂として数えれば十九峰が選ばれている。

十九峰を一年かけて全部を登った。
そして、そこから見える富士山を仰ぎ、更にはそれぞれの山と途中の街並み
を歩くことにより、自分の足と五感を使って、更なる大月を発見した。

一番山頂 雁ヶ腹摺山(1874m)・姥子山(1503m)
二番山頂 牛奥ノ雁ケ腹摺山(1995m)・小金沢山(2014m)
三番山頂 大蔵高丸(1781m)・ハマイバ(1752m)
四番山頂 滝子山(1590m)・笹子雁ヶ腹摺山(1358m)
五番山頂 奈良倉山(1349m)
六番山頂 扇山(1138m)
七番山頂 百蔵山(1003m)
八番山頂 岩殿山(634m)・お伊勢山(丘陵地・約550m)
九番山頂 高畑山(982m)・倉岳山(990m)
十番番山頂 九鬼山(970mメートル)
十一番山頂 高川山(976メートル)
十二番山頂 本社ケ丸(1631m)・清八山(1593m)

【トラブル例】
◆ワースト5 四番山頂 滝子山
『6時58分
暗がりの山道をもくもくと登る。
小川のせせらぎの音が聞こえる。
未明。
メーデー、メーデー。
大変な事になってしまった。
道を大きく外れ、川沿いの絶壁を登ってしまった。
5m登ったところで立ち往生している。
ぬかるみがひどくて足の踏み場がなく、上には行けない。
下に戻るにも、つかまる物がなく、転がり落ちる可能性がある。
下は岩がごろごろしており、落ちるとやばい。
10分間絶壁の途中で考えている。
リスクが一番少ない方法=お尻で滑って降りる が結論。』

◆ワースト4 七番山頂 百蔵山
『9時40分
と思いきや、ついに滑ってこけてしまった。
思いっきり、尻を岩にぶつけた。
(家に帰って調べたらズボンに穴が開いていた。)
更に、右腕を岩場に打ち付けてしまった。
やばい。手先が痺れている。
メーデー!メーデー! 救急車を呼ぶか?
山の中は無理だろう。
しばらく、様子見。
下からハア~ハア~言いながら登山客が登ってくる。
下りがきついので登りはそれ以上にきついはずである。
「こんにちは!頑張って下さい。」
人の事を心配していたら、なんとなく腕が復活してきた。
小生、骨折、ひび、打撲、捻挫は多々経験あるので、それと
比較して大丈夫そうである。
(それでも、一週間は痛かった。)
やはり、食生活には少なからず気を使っているので、
骨はまだまだ弾力性があって頑丈なのかなと事故(自己)満足。』

◆ワースト3 十二番山頂 本社ケ丸・清八山
『8時05分
メーデー、メーデー!
道を大きく間違えて5m位の谷を二つ横断してしまった。
柔らかい土に足が埋まり、2度程谷に転げそうになった。
危機感で鳥肌がたった。
間違える前の場所まで戻らねば。
やっとこさ、前の場所までたどり着く。
体力を取り直すため休憩にする。
精神的には、動じなくなっている。

8時10分
出発。正しいと思われるコースへ。

8時18分
メーデー、メーデー!また、間違えている。
とんでもない絶壁を登っている。
木の切り株に抱きつきながら登っている。
ちょっとでもバランスを崩したら、転げ落ちてしまう。
戻る事は危険すぎる。
下を見ない様に・・・
冷汗と脂汗。
何とか登り詰め、正規ルートに合流できた。
この時、下を見下ろしたら、その絶壁度と高さに鳥肌がたった。』

◆ワースト2 一番山頂 雁ヶ腹摺山・姥子山
『10時51分
あっ! やばい! 危ない! まずい!
砂地の横急斜面を4m滑落!
大怪我はなく無事だった。
両膝、片腕を擦りむいた。』

◆ワースト1 四番山頂 滝子山
『11時30分
更に岩が大きくなってきており、登ると3m下に水が流れている。
落ちたら相当やばい。
大メーデー、大メーデー状態。
来た道のメーデー状態の十倍はやばい状態。

11時45分
あたりは薄暗く、遥か先まで巨大な岩がゴロゴロしている川が続く。
直感的にこの事態は相当やばい。
このままでは、滑り落ちて川で溺れてしまう。
急斜面を登り、森の中に進路を変える。』

以上、どんな小さな山でも危険がいっぱいです。

最新の準備と細心の注意と再診の安全が必要です。

  

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