7月17日(水)13時30分、七保老人クラブ講演会に出陣して参りました。
「小山田信茂公の思い、歴史を振り返りながら今に伝える -大月の過去・現在・未来-」
内容は信茂公がお亡くなりになってからの戦国時代の武田家復興計画、
江戸時代の百姓一揆、昭和時代の第二次世界大戦、現代の大月市の問題点、
そして未来について、殿が御自分だったらどうしたか、どうするかを信茂公自身に
語ってもらいました。
講演はは30名近い方々に聞いていただけました。
発表は、ビデオとパワーポイントのハイブリッドタイプで、一部音声AIもありましたが、
パワーポイントは小生がほとんど信茂公に変わり読み上げました。
正直、パワーポイントは文字が多くて、ただ読み上げているだけという感じで、
途中難しい漢字などは読み間違いや読めなくなってしまう場面もありました。
本来、パワーポイントは要点だけ書いて後は話しかける様に説明するのが本筋ですが、
今回は信茂公がお話しするということで、話し言葉を全て書いてしまいました。
もう一つ、練習不足です。
終わった時は達成感よりも、聞いてくださった方々に申しわけない気持ちでいっぱいでした。
反省会でもほんとに反省したという感じです。
会社時代はパワーポイントによる発表は比較的得意だったのですが・・・残念です。
ここで、もう一度パワーポイントによる発表に対しての心得を学びたいと思います。
てんびんちゃん(天秤AI)にお願いしました。
『パワーポイント発表の心得について以下に箇条書きでまとめました
・要点を絞る:
スライドには要点だけを記載し、詳細な説明は口頭で補足するようにする。
・文字数を減らす:
パワーポイントに書く文字は最小限にして見やすく清潔に保つ。重要なキーワードや
フレーズのみを含める。
・視認性を意識する:
フォントのサイズや色、背景とのコントラストに気をつける。見やすさを第一に考える。
・ビジュアルを活用する:
図表、写真、イラスト、グラフなどを効果的に使って視覚的に分かりやすく伝える。
・話し言葉を避ける:
スライドに話し言葉を書かない。話す内容は話し手が補足説明する。
・自然な進行を心がける:
スライドの順番と内容が自然に流れるように配置する。
・事前準備と練習を重視する:
事前に十分な時間をかけて準備し、練習して流れやタイミングを確認する。
特に漢字や専門用語の読み方には留意する。
・聴衆の理解を促す:
聴衆の反応を見ながら、適宜質問を投げかけたり、確認したりする。
理解が深まるように工夫する。
・テンポを調整する:
発表のペースを適度に保つ。早すぎず、遅すぎず、適度な間を取る。
・フォローアップを準備:
質問や疑問に対するフォローアップとして、追加資料やQ&Aの時間を設ける。
・自信を持つ:
自信を持って話す。自信がないと聞いている側にも伝わる。
練習が自信に繋がる。』
はい.了解です。
一つ付け加えることは、信茂公のお話は全て音声AIにして,小生のパートは
上記に従うことにします。
よし!もし次の依頼が来たならば、頑張っとー!
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こんなときもありますよ。ガッカリせず次回の講演会で修正して頑張ればいいと思います。
小生もパワーポイントで発表するときは、要点を絞って出来るだけ文字数を少なくして、口頭で補足説明をするように心掛けています。
特に意識するようになったのは、ボルボ時代に外人のパワーポイントによるプレゼンを聴いたときです。たった三行しか書いていないのに自分の言葉で補足しボディーランゲージを加えて3分近く説明していました! 極端な例ですがプレゼン能力の高さに刺激を受けました。まさに空間に語らせる技術だと思います。
日本人はプレゼンの教育を受けている機会が少ないので、補足も全部資料に書いてしまいそれを読んで説明するきらいがあります。(最近は違うか~(笑)!)
そのためには、天秤ちゃんの心得の通り、資料作りの工夫はもちろんですが、事前練習をしっかりやって自信を持つことが大切ですね。
でも、中身によっては詳しく書いた方が分かり易いこともあるので、そこはメリハリをつけて対応すればいいと考えています。
小生も数々のプレゼンを経験していますが、満足できたのは僅かで殆どが反省でした。なので、場数を踏んで次に繋げることが必要だと思います。
SM様
温かいお言葉と御指導ありがとうございます。
聞く人の目線(じっちゃん、ばっちゃん)で、再構築して
次頑張ります。
ご指導なんて恐れ多くて・・・殿!
そうですね。聴く人の目線でプレゼンすることは大切だと思います。
じっちゃん、ばっちゃんだったら、文字数は少なくフォントは大きく、写真・イラストを効果的に使う、途中で理解度を面白おかしく確認するなど工夫するといいかもしれませんね。