7月4日、5羽(たぶん)の子燕は巣立ちました。

その日の朝6時30分には、まだ我が家に作られた巣からこちらを見下げていました。

お昼過ぎ、巣はすっかり静まり帰り、親燕も現れません。

いったいどこに行ってしまったのでしょうかね。

次の日の7月5日、早朝、大きな燕と小さな燕が家の周りを飛んでいます。

小生が口笛を吹くと全ての燕が寄ってきます。

生まれた時から口笛で挨拶をしていたので絶対覚えているはずです。

もともと、親燕2羽が我が家にっを作り始めたころから、他に3羽燕がいて
時々5羽で飛び廻っていました。

多分、親か兄弟で近くに巣があるのだと思います。

ということは、今回5羽加わったので大家族になりました。

浅利は賑やかになります。

まだ、十分観察ができていないんで、その実態をつかむまでブログで報告を続けますね。

それにしても、6月16日に生まれて(卵からかえって)7月4日には巣立ち。

早すぎませんか!

7月20日

7月22日

7月23日

7月24日

7月4日

まったく知らない燕の世界、生態を調べてみました。

ブログ風で報告します。

おかえりツバメ!春の使者の子育て奮闘記

春の訪れとともに、私たちの街に帰ってくる小さな旅人、ツバメ。軒先でピチピチとさえずる姿は、すっかりおなじみの光景ですね。でも、彼らがどんなに壮大な旅をして、どんな風に子育てをしているか、ご存知ですか?今回は、身近な隣人であるツバメの一生を、そっと覗いてみましょう。

はるばる数千キロの旅路
ツバメたちは、冬の間、フィリピンやマレーシアなど暖かい東南アジアで過ごしています 。そして春になると、子育てのために数千キロもの海を越え、日本へやってくるのです 。3月頃に日本に到着すると、まずオスが前年に使った巣の近くでパートナーのメスを待ちます 。  

人の近くが安心?賢い巣作り
カップルが成立すると、いよいよ巣作りです。水田や川岸から泥と枯れ草を運び、唾液で固めてお椀型の巣を作ります 。古巣を修理して使うこともあり、これは賢い時短術です 。面白いのは、彼らがあえて人の家の軒先や商店街など、人通りの多い場所を選ぶこと。これは、天敵であるカラスやヘビからヒナを守るため、人間を「用心棒」にしているのです 。  

卵、孵化、そして巣立ちへ
巣が完成すると、4月下旬から7月にかけて、メスは1日に1個ずつ、全部で4〜5個の卵を産みます 。そして約2週間、主にメスが卵を温め続けると、待ちに待ったヒナが誕生します 。  

生まれたばかりのヒナはとても小さく、親鳥は1日に何百回も虫を捕まえては、巣へと運びます 。親鳥の愛情をたっぷり受けて、ヒナはすくすくと成長。孵化から約3週間で、いよいよ巣立ちの時を迎えます 。  

巣立ち後の「訓練期間」と本当の独立
しかし、巣立ちはゴールではありません。若鳥たちはすぐに親元を離れるのではなく、1〜2週間ほど巣の近くの電線などで過ごします 。この間、親から餌をもらいながら、飛び方や空中で虫を捕る狩りのテクニックを学ぶのです 。この大切な「訓練期間」を経て、自分で餌を捕れるようになると、ようやく親離れ。若鳥として独り立ちします。  

若鳥たちの新たな社会「集団ねぐら」
親元を離れた若鳥たちは、他のツバメたちと合流し、夏から秋にかけて川辺のヨシ原などに「集団ねぐら」を作ります 。そこには数千、時には数万羽ものツバメが集まり、夜を共に過ごしながら、秋の渡りに備えて体力を蓄えるのです 。  

そして9月頃、準備が整ったツバメから順に、再び暖かい南の国へと旅立っていきます 。  

私たちにできること
古くから幸運の鳥として親しまれてきたツバメですが、近年、その数は減少傾向にあります 。原因は、巣を作れるような軒のある家が減ったことや、餌場となる水田や草地が少なくなったことなどが考えられています 。  

もしあなたの家にツバメが巣を作ったら、それはとても幸運なこと。フンが気になる場合は、巣の下に段ボールなどで「フン受け」を設置するだけで、お互いに気持ちよく過ごせます 。  

来年もまた元気な姿で帰ってきてくれるように、この小さな隣人たちの懸命な子育てを、温かく見守ってあげませんか。

なるほど!まだ近くにいるんですね。

よし、明日からまた口笛を吹いて御挨拶をします。

今度は動画で紹介しますね。

P.S.親燕はもう一度産卵があるみたいです。やば!ウンチ受け外してもうた。

 

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