「日本人に生まれて良かった」と思う時は、桃屋の花らっきょを
食べた時ですが、その他にも素晴らしいことがたくさんあります。

大月から中央高速道路の笹子トンネルを抜けると前方には
広大な甲府盆地と南アルプスが拡がります。

そして、右側には山の中腹から下に拡がる一面の勝沼のぶどう畑があります。

小生は1年を通して月に1回か2回このぶどう畑を塩山まで横断しています。

塩山恵林寺の6時からの早朝坐禅会に参禅するためです。

小生、坐禅会の坐禅や老大師様の講話と合わせ、この勝沼を訪れることを
とても楽しみにしています。

春夏秋冬、四季折々の景色は、毎回「日本人に生まれて良かった」と思っています。

春、勝沼の山の中腹から下に拡がる桃の花のピンクの絨毯は息を飲みます。
まだ雪を被った白い富士山や南アルプスが絨毯を囲みます。
まさしく桃の祭典です。
また町並みの黄緑の新緑は美しく、街自体が春の訪れを喜んでいます。

夏、勝沼は暑さで時々日本一になります。
桃の収穫が終わるといよいよぶどうの収穫です。
街中がぶどう一色になります。
鮮やかな緑の中の赤むらさきや黄緑のぶどうが輝いています。
暑い中、採れたてのぶどうを冷やして食べると最高です。

秋、勝沼はぶどうの余韻を残しています。
秋の品種の収穫がまだ続いています。
そして、新種のワインの出荷。
勝沼のワインは国際コンクールでも入賞するようになりました。
ぶどうの丘公園のベンチに座り、山々の紅葉を見ながら
チーズと赤ワインを飲む、秋の勝沼も最高です。

冬の勝沼は底冷えがして本当に寒いです。
お正月明けの初坐禅は早朝マイナス6℃の中、裸足で坐禅をします。
勝沼の四方の山々は雪で覆われていて真っ白です
遙か向こうの南アルプスは朝日に雪が輝いて神秘的です。
ブドウ畑はし~んとして、だまって春を待っています。
冬の勝沼で、熱々のほうとうは最高のおもてなしです。

以上、勝沼の四季は小生の旅のシリーズの一つです。

春夏秋冬を通じて直ぐに訪れることができる小生は幸せです。

日本人に生まれて良かった!

       夏 収穫を待つブドウ

 

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