昨日、大月桃太郎会様(４名)へ向けて、あるプレゼンテーションを桃太郎神社にて実施いたしました。その名は「愛（AI）の街 大月」構想 。小生が提唱する、AI（人工知能）で故郷・大月を活性化させ、文字通り「愛」に満ちた街にしようという未来図に、参加者の皆様が熱心に耳を傾けてくださいました。プレゼンテーション後の懇親会では、未来への期待と興奮が渦巻き、大きな盛り上がりを見せた一夜となりました。
一番喜んでくれたのが小生の師匠で小山田信茂公顕彰会の相談役(元会長)。１７時きっかりに電話があり「今、平和通り歩行者天国の屋台で飲み始めたので出頭せよ。」→「今日は１８時より桃太郎神社でAIのプレゼンがあるのでNG。」→「ほんじゃそれまで飲も」→「・・・」 ビール３杯飲んだ相談役は絶好調でプレゼンに飛び入り参加。
始まりは「まず、やってみる」こと
この「愛（AI）の街 大月」構想の目的は、「AIで大月を活性化」させ 、「愛（AI）に満ちた街にする」という、シンプルかつ力強いものです 。小生は、難しい技術論から入るのではなく、まずは皆様がAIに関心を持ち、ご自身の仕事や趣味、日常の困り事の解決に使ってみることから始めよう、と呼びかけております 。大切なのは、異業種の方々がコミュニティを作り、情報を共有することで、大月全体を盛り上げていくことです 。
AIは難しくない！誰もが使える未来の道具
プレゼンテーションでは、生成AIが決して専門家だけのものではないことを強調しました。生成AIとは、「主に言語データを基に新しい文章や画像などを自動生成するAI技術」のことです 。今や文章、画像、動画、音楽まで、様々なものを創り出すことができます 。特にChatGPTやGeminiといった対話型AIは、私たちが普段話すような言葉（プロンプト）で指示を与えるだけで応えてくれます 。重要なのは技術知識よりも、的確な言葉で指示を出す言語能力であり、むしろ文系の人に適しているとも言えるのです 。
あらゆる業種をAIで変革！具体的な活用事例
この構想の真骨頂は、その具体的な活用提案の幅広さにあります。当日の桃太郎会では、会員の方々に合わせた実演を小生が行いました。
物語・イラスト作成： 「大月桃太郎伝説」を2050年のAI全盛期版としてアレンジし、新たな物語とイラストを生成しました 。
経営戦略立案： 会員様の事業内容をAIが調査・分析し、未来の経営戦略をパワーポイントで作成するデモを行いました 。
地域分析： 都留市と大月市の商工会議所の違いをAIが解析し、図式化しました 。
建物診断・設計： 市役所の写真をAIに読み込ませ、防災診断士や一級建築士として問題点と対策、さらには新しい設計案まで提示させました 。
これらはほんの一例です。他にも、クリエイター向けのポスター制作 、床屋でお客様に似合う髪型をAIが提案するサービス 、農業分野では「大月エコの里」での気象データ分析や作物管理の効率化など 、市内のあらゆる産業でAIを活用するアイデアを提示させていただきました。
安心のサポート体制
「面白そうだけど、どう始めたらいいかわからない」。そんな不安を解消するため、小生が全面的にサポート体制することを約束します 。生成AIの基礎を学ぶ「出前講座」の実施から 、各業種に合わせた業務効率化の具体的なお手伝いまで 、目的設定から計画立案、実践、マニュアル作成に至るまで伴走型の支援を行います 。事業主の皆様ご自身がAIを使いこなせるようになるまで、徹底的にサポートさせていただきます 。
まとめ：最後は「人」の愛が満ちた街へ
「AIで大月を活性化 愛（AI）に満ちた街に」 。このスローガンのもと、まずは一人ひとりが関心を持ち、始めてみることの重要性を重ねてお伝えしました 。テクノロジーはあくまで道具です。AIという強力なツールを使いこなしながらも、最後は人と人との繋がり、つまり「人の『愛』が満ちた街にしたい」という小生の想いが、皆様に届けば幸いです 。桃太郎神社での熱い一夜が、大月の明るい未来に向けた確かな第一歩となったと確信しております。
その後、懇親会、主役は小山田信茂公顕彰会の相談役(元会長)。
更に、その後２人で大衆中華屋に二次会に行きましたとさ。今、頭痛った！
◆お願い （お手数お掛けします） ブログを読まれた方は下記２つのボタンを順番にクリックをお願いします。 クリックしてアクセスするだけで点数が入り（投票され）順位が上がります。 アクセス後は何もせず、本ブログに戻ってきてください。
