小生のとても親しい友人の菅原照仁さんが来年1月に実施される
ダカールラリー2023に出場致します。

2022年3月八王子の御用達居酒屋で

世界一過酷と云われるダカールラリーで培った“歩み続ける力“、
“諦めない力“、“結束する力“で、新たな1ページを開きます。

そこで、今回、ラリーが終了するまでトピックスを皆様に紹介していきます。
応援をよろしくお願い致します。

ところでダカールラリーって?

『ダカールラリーは、フランス人冒険家ティエリー・サビーヌの発案により
 1978年から例年1月に開催されているラリーレイド競技大会である。
 「世界一過酷なモータースポーツ競技」とも言われている。
 元々はフランスのパリを出発点、セネガルのダカールを終着点として
 主にアフリカ大陸で競技が行われ、パリダカール・ラリー
 (日本での略称「パリダカ」)と呼ばれていた。
 2009年からは南米大陸に開催地を移し、2020年からはサウジアラビアでの
 開催となる。』

参加車両は、乗用車、カミオン(トラック)、バイク、バギーなどで、
全て同じコースを走ります。

小生は、2009年から2012年まで、チーフエンジニア(開発責任者)として
菅原照仁さんといっしょに参加していました。

2010年アルゼンチン・ブエノスアイレス ゴール直後 ドライバーが一番元気!

アルゼンチンのブエノスアイレスで初めてゴールシーンを観戦しましたが
たいへん感動致しました。

朝から夕方まで、ゴールが続きます。
最初にバイク、続いてバギー、乗用車、そして最後にカミオン。

どのシーンも感動的で、バイクの女性ドライバーは泣きながらゴールしてきます。
バギーはゴールしてすぐにその場でスピンをしてタイヤの煙と一緒にその場を
盛り上げます。
乗用車は、暴走族もまっ青になるほどの轟音と共に猛スピードで帰ってきます。
最後、カミオンはみな、船のような低い音の汽笛を鳴らしながら悠々と帰ってきます。

我らの照ちゃんが帰ってきた時は、小生、アイドルに雄叫びをあげている
お兄ちゃんの如く、声を張り上げて叫んでいました。
日焼けして真っ赤になっている顔にちょびっと涙が・・・ほっぺがちょっと沁みました。

そんな、感動話もあります。

それでは、最後に、ドライバーであり、日本レーシングマネージメント社長である
菅原照仁さん(以下照さん、場合によると照ちゃん)に今回のブログ連載に関し
コメントをいただいましたので、御紹介します。(去年いただきました。)

『折乃笠さんとの出会いは2009年のことでした。
その年から、アフリカで開催されていたダカールラリーが南米に舞台を移すことになり、これまで以上にマシンの性能アップが求められていました。
そのマシン開発の陣頭指揮を折乃笠さんが担うこととなり、3年に渡り共に戦ってきました。
生産車の開発に携わってきたといっても、レース車両で求められる次元との隔たりは大きく、初めはお互いの認識が噛み合わない場面も多くみられました。
しかし、時を重ねる毎にお互いの理解も深まっていき、2012年大会には8年振りとなる新型レーシングトラックを開発し、好成績を収めることができました。
折乃笠さんと共に迎えたゴールはまさに3年間の集大成といえるものでした。
レース以外にも、折乃笠さんの母校・長岡技術科学大学で、講師として一緒に講演もさせていただきましたし、よく飲みにも連れて行ってもらいました。
あのころはまだ、レバ刺しなんてものが普通に食べられた時代で、ひとり一皿ずつのレバ刺しを堪能させてもらいました。塩味の利いたゴマ油でいただく、新鮮なレバ刺しは最高でした。
コロナ前には「レバ刺し会」ならぬ「焼きレバ会」を久しぶりに満喫させていただきました。また食べられる時代来ませんかね?』

2023年1月のレースが終わったら、照ちゃんとレバ刺し(焼きレバ)を
食べに行きたいと思います。

  

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