先日ゆっくり大月駅周辺を歩いて回ってみました。

最近、駅周辺の景色が少しずつ変わってきているのを感じます。

週末になると、大月駅は多くの外国人観光客の方々で賑わっています。

大きな荷物を持ち、これから富士山を目指す皆さんの高揚した表情を見ると、日本の玄関口として選ばれていることを誇らしく思います(ちょっちゅオーバーですね 笑)。

しかし、そこでふと考えさせられる現実もあります。

多くの旅行者にとって、大月はあくまで「乗り換えの場所」であり、駅の外に広がるこの街の魅力ー例えば、奇橋として名高い猿橋や、歴史ある笹一酒造のお酒、そして豊かな自然―に触れることなく通り過ぎてしまっていることです。

これは市役所でも課題として捉えられており、駅構内に多言語のデジタル案内板を設置したり、混雑を緩和して市内へ人の流れを作るための様々な工夫が凝らされたりしています。

小生は最近、こうした街の現状や資料を読み込みながら、一人の「AI愛好家」として、ぼんやりと思いを巡らせています。

「もし、ここにAIという新しい風が吹いたら、どんな化学反応が起きるだろう?」と。

今、市が進めている「観光客と住民、どちらにとっても心地よい街づくり」というテーマ。

これは非常に大切な視点です。

ここに、小生が日々研究している生成AIの技術が、何かお手伝いできる余地があるのではないかと思うのです。

例えば、単に道を案内するだけではなく、その人の好みや気分に寄り添って、まるで地元の友人が語りかけるように「大月の隠れた物語」を伝えることができたらどうでしょう。

小生が研究している小山田信茂公や武田家の歴史も、AIの力を借りれば、言葉の壁を越えて、ドラマチックに海外の方へ届けることができるかもしれません。

「情報を伝える」ことから、「心を動かす」ことへ。 AIは冷たいデジタルツールではなく、人と地域、過去と現在を温かくつなぐ「接着剤」のような役割を果たせるのではないか。そんな可能性を感じています。

もちろん、これは私の個人的な夢想に過ぎません。

しかし、大月駅に降り立った誰かが、ふと足を止め、この街の空気を深く吸い込みたくなるような……そんな未来を想像すると、ワクワクします。

小生が2月から予定している「生成AI初級講座」や、現在準備中の「令和のビッグムーンプロジェクト」のクラフトビールも、形は違えど、すべてはこの街を面白くしたいという想いでつながっています。

技術の進歩は目覚ましいですが、最後に大切になるのは「人」の想いです。

市役所の仕事、AIの活動、そして地元の歴史研究。それぞれの点と点が繋がり、大月というキャンバスに素敵な絵が描けるよう、今年も地道に活動を続けていきたいと思います。

実は2月4日、その第一歩踏み出す時がやってきます。

後日、報告しますね。

 

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