人間学月刊誌「致知」の小冊子「人生の大測 心に残る致知の言葉」が
送られてきました。

小生、山梨塩山恵林寺(武田信玄菩提寺)の早朝座禅の前に坐って20分本を
読むことにしているのですが、2月25日(土)この本をじっくり読みました。

なんと見事に人のあるべき姿を表していると座禅中も思い返し感動していました。

紹介します。

『六人の人生の達人の言葉

「花は香り 人は人柄」

見た目にいくら華やかで艶やかでも、造花には真に人を引きつける魅力はない。
人もまたいくら実力があっても、傲慢で鼻持ちならない人に人間的魅力はない。

まず自分を創ること。自分という人間を立派に仕上げること。
そして、徳の香る人になること。』

六人の先哲がその生涯を通して語っていることは、その一点に凝縮されています。
これこそ人生で一番大事な法則、これを遵守すれば人生は大丈夫という原則、
すなわち人生の大則ということなんですね。

実は小生のエッセイ第一弾「全力で突っ走れ!蔵出し 折乃笠部長ブログ」の
「刊行に寄せて」を元上司の社長に書いていただいた文章では

『折乃笠公徳さんは「とっても素敵な人」です。
 「面白い人」「好奇心旺盛で、前向きな人」です。
 人のことを褒めるとき、「いい人」「真面目な人」「よくできる人」「信頼できる人」など
 の言葉も思い浮かびますが、こういう言葉は彼には当てはまりません。
 ちょい悪オヤジ、何にでも頭を突っ込み、毎日を楽しむ「人生の達人」です。』

褒められているのか、貶されているのか、よくわかりませんが(笑)、
小生も「人生の達人」と言われているのです。

また、「徳の香る人」という意味では、小生名前が「公徳」なので、「徳の香る人」
というか「徳の匂っている人」でもあるわけです。

何が言いたいかというと、「花は香り 人は人柄」に近づくことができるかもしれない、
いや努力をして「自分を創る、自分という人間を立派に仕上げたい」と強く思ったのです。

それではどうすれば自分を創ることができるのか。

六人の人生の達人は言っています。

『一つは、人生に対して覚悟を決めること。
 覚悟を決めない限り、真の人生は始まらない。

 二つは、傲慢になるな、謙敬(謙虚で、敬い、慎むこと)であれ。

 三つは、誠実であれ、ということ。』

覚悟を決めて、謙敬で、誠実でいる。

先ずは、難しく考えずに自分の事として身近な言葉として吸収し、
ほんと小さなことで良いから実践することが大切ですね。

小生、徳の香る人生の達人を目指してこれからも修行をして、いつの日か
七人の人生の達人と言われるようになりたいと思います。

 

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