「人生はにこにこ顔の命がけ」
良いですねえ~。
この小気味よいフレーズは昭和32年から京都大学総長を2期6年間務められた
医学博士の平澤興先生の名言です。
さて先日、八王子の行きつけの居酒屋に行ったのですが、いつも通りとても
混んでいました。
が、中に入るとなにか雰囲気が違うような気がするんです。
ほとんどのお客さんが楽しそうじゃないんですよね。
例えばカウンターにいるおじさんとおばさんは愚痴の連発。
一人で来ているおじさんは怒り顔。
バイトの男の子はにこりともしない。
スケベな話をしながら大声で笑っているのは我々おじさん2人ぐらいです。
次の予約のお客が来て席を譲ることになったのですが、そのお客はむすっと
していて挨拶もない。
まだ、コップに超濃い目のハイボールが残っている2人は店の外に出て飲むことに。
さらに飲み切っておかわり。
外だということで、さらに大きな声で笑っている。
帰りは家内運転の車で更に酎ハイを飲みながら考えたのですが、友人との会話は
超楽しかった、しかし周りに目をやるとちっとも楽しそうではなかった。
今は新型コロナウィルス感染症への不安やウクライナ情勢や社会の急激な変化などで
我々平民もこの先どうなるかわからない世の中になってしまいました。
よって笑顔で過ごすことが難しくなっており、他人に対して辛く当たってしまいがちな
世相なのでしょうね。
そんな時こそ、笑顔で他者への思いやりを忘れないようにしたいものです。
笑顔には、免疫力を高め、心と体を丈夫にするという効用がありそうです。
そして、その笑顔に接した人も元気にします。
いかなる外部環境の中でもニコニコ顔でプラス志向が大切ですよね。
命がけのたいへんな事をしている時に、にこにこできないかもしれませんが、
顔が引きつってもにこにこもどきはしたいものです。
「人生はにこにこ顔の命がけ」
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世知辛い世の中になっていますが、居酒屋では 嫌なことは忘れて楽しく飲みたいものですね。
仲間と楽しく笑いながら話すことで、気持ちがリセットされ新しいパワー/原動力に変わっていくものだと思っています。
だから、時には二日酔いすることも必要かも・・・(笑)