一日一日、過ぎるのが早くありませんか?

ついこの前まで、猛暑でアジ~アジ~と茹(う)だっていたのが、
今はもうサミ~サミ~と震えています。

今日(9月22日)の早朝はほんと寒かったですね。
寒くて起きてしまいました。

雪も近いか?

日が過ぎるのが早い早いとばかり言ってないで、やっぱ日一日を充実させ、
目いっぱい生きたいですよね。

ここで、3つの観点でお話しします

1番目です。
天台宗大阿闍梨 酒井雄哉師
◆「一日一生」
山梨県大月市 折乃笠公徳
◆「一日一笑」
山梨県大月市 笹一酒蔵勤務知人
◆「一日一升」

大阿闍梨 酒井雄哉師は、落ちこぼれの人生を送ってきたが、縁あって、
仏教の道に入った方です。
とても重い大切なことを言っています。
『一日を一生と思って生きるといい。
 それには、今日を大切にしなかったら、明日はありませんよ っていうことでもある。』
一日を一生と思って一日一日を大切に生きれば、一週間、
一か月経っても、早く感じなくなるかもしれませんね。

山梨県大月市 折乃笠公徳は小生です
一日一回笑うのではなくて、一日いつも笑っていようよと言う意味です。
「変なおじさん」と思わないでくださいね。

山梨県大月市 笹一酒蔵勤務知人は時々酒蔵でお会いする人です。
40代で体は小さくておとなしい方ですが、お話を聞くと、一日必ず日本酒を
一升飲むというのです。
スゲ~!肝臓は大丈夫なのでしょうか?たぶんご飯の代わりなのですね。

2番目です。
『今日が人生最後の日だと思って生きなさい ホスピス医・小澤竹俊著』

この本は2800人の末期患者を看取ったホスピス医師が人生にとって
大切なことを教えてくれています。
余命少ない方々の究極の最後の姿、考え方、言葉を伝えています。

『「今日が人生最後の日だったら」と想像し、もし「やっておかなければ、絶対に後悔する」
 ということがあれば、健康なうちに手をつけておいてもよいかもしれません。』

「今日が人生最後の日だったら」と考えたら、一日一日を必死に生きるでしょうし、
一週間、一か月は長いものに感じるでしょうね。

3番目です
円覚寺管長の横田南嶺老大師が説法でおっしゃった言葉です。
小生、鎌倉で直接お聴きしました

『無くしたもの、思うようにならないことばかりを歎くよりも、
 あるいはこれからのことに不安ばかり覚えるよりも、
 今生きている、生かされている、この大いなる事実に感謝して
 生きて行きたい。』

現在、すなわち今を大切に生きていくことが大事なんですね。

以上3つのお言葉
「一日一生」「今日が人生最後の日だったら」「今生きている」
とても貴重な大事なお言葉だと思います。

そして、我々がやるべきこと
「今日」そして「今」を一生懸命生きよう!

声を大にして自分に言いました。

 

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