2025年9月中旬、我ら緑豊かな大月浅利地区に、心安らぐ新たな場所が誕生しました 。
その名は「Café げんや」 。
懐かしい日本の原風景に佇むこのカフェは、ただの休憩所ではありません。ここは、日常の喧騒を忘れさせ、訪れる人々の心に温かい灯をともす、特別な空間です。
県道を進むと、右手に見えてくる趣のある「Café げんや」の看板が目印です 。坂道を少し上がると、立派な石垣の上に建つ古民家が姿を現します 。かつて浅利小学校だったサンコートの奥に位置し 、静かで落ち着いた時間が流れています。一歩足を踏み入れれば、そこはもう別世界。玄関から広がる縁側 、そして開放感あふれる和室の客席が、あなたを優しく迎え入れてくれます 。
息をのむほど美しい、日本の伝統建築
このカフェの魅力は、なんといってもその空間そのものにあります。見上げれば、黒光りする立派な梁と美しい木目の天井が広がり 、長い年月を経てきた家ならではの重厚感と温かみを感じさせます。客室は広々とした和室が続き 、畳のい草の香りが心地よく鼻をくすぐります。年代物の物入れの板戸 や、繊細な模様が美しいレトロな組子ガラス障子 など、細部にまで宿る職人の技と美意識に、思わず時間を忘れて見入ってしまうことでしょう。縁側から見える手入れの行き届いた庭は、心をほっとさせてくれる癒やしの風景です 。
店主の心がこもった、至福の「おまかせメニュー」
「Café げんや」のメニューは、その日の特製スイーツが楽しめる「おまかせメニュー」が中心です 。黒板に手書きされたメニューには、心ときめくスイーツの名前が並びます 。
ベイクドチーズケーキ
ガトーショコラ
ケークサレ(塩ケーキ)
りんごケーキ
プリン
この5種類のケーキやプリンが少しずつ一皿に盛られ、コーヒーまたは紅茶がセットになって1000円という、嬉しい価格設定です 。一つひとつ丁寧に作られた優しい味わいのスイーツは、どれから食べようか迷ってしまうほどの魅力。お友達や家族と訪れて、それぞれの感想を語り合うのもまた一興です。美しい木目のテーブルで、レトロで可愛いカップに注がれたコーヒーと共にいただけば、まさに至福のひとときです 。
温かい笑顔に会いに
この素敵なカフェを切り盛りするのは、店主の遠山さんです 。その温かい人柄と笑顔が、カフェの居心地の良さを一層引き立てています。訪れる人々を「お待ちしています」と優しく迎えてくれる遠山さんに会いに、ぜひ足を運んでみてください 。
「Café げんや」は、毎週日曜日の10時から15時まで営業しています 。ゆったりとした時間を過ごしていただくため、事前のご予約がおすすめです 。
忙しい毎日から少しだけ離れて、古き良き日本の家で、美味しいスイーツと共に心穏やかな時間を過ごしてみませんか。「Café げんや」は、そんなあなたのための隠れ家です。
それでは、浅利区副区長様が作成した、乙女のようなレポートです。







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Café げんやは、ただの古民家カフェではなく、記憶に残る場所。梁の黒光りに宿る職人の魂、縁側に差し込む光の優しさ、そして遠山さんの笑顔が、浅利の風景を「心のふるさと」に変えてくれるようです。 また、ここで過ごすひとときは、忙しさに追われる日常への静かな反論かもしれません。
5種類のケーキとコーヒーのセット 1000円は、いまどき考えられない価格設定で魅力的ですね! まさに ”時を味わう場所” 至福のひとときになるに違いありません。 特に若い女性には・・・
また、毎週日曜日の10時から15時まで営業も貴重だと思います!
小生もときどきカフェに行ってのんびり時間を過ごしますが、珈琲館かコメダ珈琲店です。古民家カフェは羨ましいです。