有名な生成AIのインフルエーサー木内翔大さんのXのポストをヒントに
生成AI依存症について考える機会を作りました。
最新の研究で批判的”思考能力”が低下する恐れが明らかになっているそうです。
生成AIと上手に付き合うために、是非いっしょに勉強しましょう
舞台:とある診察室
患者:折乃笠(おりのかさ)
生成AIにどっぷり依存した結果、頭を使わなくなった男。
医師:Dr.AI(ドクター・エーアイ)
生成AIの使いすぎで頭がポンコツになる患者を救うべく活動するAIドクター。

診察開始
折乃笠(患者):「先生…助けてください…僕、最近どうもおかしいんです…!」
Dr.AI:「どんな症状ですか?詳しく教えてください。」
「何か考えようとすると、すぐAIに聞いてしまうんです。もう、自分の頭を使うことができません…!」
「フム…典型的な『生成AI依存症』ですね。最近、どんなことをAIに聞きました?」
「えっと…昨日は…」
- 朝食のメニューを決めるために『朝に最適な食べ物を教えて!』
- 上司に出す報告書を作るために『この報告書をビジネス風にまとめて!』
- 友達との会話のネタを探すために『今ウケる話題を出して!』
- しまいには、『この映画、面白いと思う?』まで聞いてしまった…
「なるほど。つまり、あなたの脳みそは完全にAIのクラウド上に置き忘れてきた状態ですね。」
「そうなんです…!もう自分で考えることすら面倒くさいんです…!先生、これは治るんですか?」
「治りますとも!でも、まずはAIの使い方を見直すリハビリが必要です。」
Dr.AIの診断結果
診断名:「重度のAI頼りっぱなし症候群」
症状:「考えるのが面倒で何でもAIに聞く」「情報をそのまま信じる」
副作用:「脳みそが退化し、批判的思考がどんどん衰える」
*Dr.AI:「あなたは生成AIの下僕になっています!」
「えぇっ!?そんな…!」
「このままだと、あなたの脳は筋肉と同じように衰え、ついには”考えること”すら忘れてしまうかもしれません!」
「そ、そんなことに…!どうすればいいんですか!?(ガクブル)」
「大丈夫!まずはこのトレーニングを試してください!」
生成AI依存から脱却するためのトレーニング
① AIの答えをすぐ信じるな!
「まず、AIの答えが出たら**『本当にこれでいいのか?』と考えるクセをつけましょう。」
「えっ、AIって万能じゃないんですか?」
「君、フェイクニュースにだまされるタイプですね?」
② 自分の頭で一度考えてから質問しろ!
「いきなりAIに頼るのではなく、まずは『自分ならどう考えるか』を考えてみましょう。」
「うっ…それが面倒でAIに頼ってたんだけど…」
「リハビリは辛いものです。頑張りましょう。」
③ AIの情報を複数チェックせよ!
「一つのAIの答えだけを信じるのではなく、『他の情報源も調べてみる』ことを習慣にしましょう!」
「確かに…AIって便利だけど、100%正しいわけじゃない**んですね。」
「やっと気づきましたね!」
リハビリ開始!
「わかりました…!今日からAIを使う前に、一度は自分で考えてみます!」
「その意気です!さあ、まずは朝食のメニューを自分で決めてみましょう!」
「えっ…えっと…パン…と…コーヒー…?」
「いいですね!それでいいんです!」
「…あれ?なんか…達成感が…!」
「これが”自分で考える力”ですよ!」
【まとめ】
生成AIは便利だけど、使いすぎると批判的思考能力が低下する!
情報を鵜呑みにせず、自分の頭で考えることが大事!
まずは「自分で考えるクセ」をつけるのが、AIとうまく付き合うコツ!
Dr.AI:「生成AIは”便利な道具”であって、あなたの”脳みそ”ではありません!」
「先生…僕、今日から考える力を取り戻します」
「その調子です!そして、私のことも適度に使ってくださいね。」
「先生、今日の夕飯何がいいですか?」
「すぐ頼るなぁぁぁぁぁ!!!
」
(爆笑診察終了)
おわりに
生成AIは超便利ですが、考える力を放棄すると、どんどん脳が衰えてしまいます!
「AIを信じすぎない!」 「自分で考えるクセをつける!」
この2つを守れば、AIと上手に付き合えるようになりますよ♪
さあ、今日から「自分で考えるAIライフ*を始めましょう!
あなたは大丈夫? 生成AIに頼りすぎていないか、今すぐチェック!
と言いながら折乃笠は本会話をどっぷりAIに作らせています。
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あらら~AI依存症ですか!
小生はAIを信じているきらいがありますが、基本は自分で考えてそれをAIの力を借りて修正するようにしています。
理由は二つあって、一つは「自分の考えとAIのそれが総てではないが一致していると喜びを感じる」 二つは「自分の考えが及ばない新しい切り口を習得することができる」 ことです。
でも、時間がないときや自分で考えるのが面倒くさいときには、AIに頼っていることもあるので、予備軍かもしれません。
なので、これからはAIを信じすぎず、自分の考えを信じて、間違った情報を流さないようにAIと上手に付き合っていきたいと思います。