4月から実務でGPTsを本格的に活用しようと思います。
そのために、自己投資しているオンライン講座で一通り勉強しました。
さて、そんだばちょっとやってみっか!と始めたところ???。
どっから手を付けてよいか?
全然、知識が自分のものになっていません。
そこで、作成手順書を複数の生成AIを駆使して作ることにしました。
ん~ん!マンダム これを観ながら講座に倣って実務を進むことができます。
よろしかったら皆さんも活用ください。
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ステップ 1:GPTs のコンセプトを決める
まず、どのようなGPTsを作成するのかを明確にします。
① 目的を決める
- 何のためのGPTsか?(例:観光案内、プログラミングアシスタント、法律相談など)
- ターゲットユーザーは誰か?(例:一般ユーザー、専門家、子供向けなど)
② 特徴と機能を定める
- どんなトーンや性格にするか?(フォーマル、カジュアル、フレンドリーなど)
- どの分野に特化させるか?(例:法律、健康、AI技術、教育)
- 追加するデータやカスタマイズ要素(独自の情報を組み込むか)
ステップ 2:GPTs を作成する
① ChatGPTの「Explore GPTs」から作成
- ChatGPTのメニューから「Explore GPTs(GPTsを探索)」を開く
- 右上の「Create a GPT(GPTを作成)」をクリック
② GPT Builder を使用
- 「はじめに」 のガイドに従って、以下の内容を入力
- GPTの名前:分かりやすい名前を付ける(例:「観光案内アシスタントTokyoGuide」)
- 説明文:GPTが何をするのか短く記載(例:「東京の観光情報を詳しく提供するAI」)
- 指示(Instructions):
- GPTの振る舞いやトーンを細かく設定
- 具体的な指示を入れる(例:「ユーザーには敬語を使い、親しみやすいトーンで返答してください」)
- 知識の範囲:
- どの分野に特化するか設定
- 追加の情報やデータをアップロードする場合はここで設定
ステップ 3:データのカスタマイズ
GPTsは、外部のデータを活用してさらに賢くできます。
① ファイルのアップロード
- 必要なドキュメントやデータをGPTsに提供
- 例:
- 観光ガイドGPTなら、観光名所リスト(CSVファイル)
- 法律アシスタントなら、最新の法令集(PDF)
② APIの活用
- 必要に応じて、外部のAPIを利用してリアルタイム情報を取得
- 例:
- 天気予報API(観光向けGPT)
- 株価API(金融アシスタント)
- 例:
ステップ 4:テストと微調整
① 試験運用
- 実際に対話を試し、意図通りの動作をしているか確認
- 意図しない回答が出た場合は、指示を修正する
② フィードバックを受け取る
- 実際にユーザーに使ってもらい、改善点を探る
- 不適切な回答があれば修正する
ステップ 5:公開と運用
① 公開
- 「公開」設定をして、他のユーザーが利用できるようにする
② 定期的なアップデート
- 最新情報を反映させるため、定期的に調整する
- ユーザーの質問やフィードバックをもとに改良する
まとめ
- コンセプトを決める(目的・ターゲット・特徴を明確にする)
- GPTsを作成する(名前・説明・指示を設定)
- データをカスタマイズする(ファイルやAPIを活用)
- テストと微調整を行う(試験運用とフィードバックの反映)
- 公開し、運用・改善を続ける
この流れで作成すれば、理想的なChatGPTのGPTsが完成します! 💡と思います。
やっぱ、何事も全体が見えるようにしなければなりませんね。
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小生は、GPTsを活用する機会があるかどうか分かりませんが、全体像が見えて流れもシンプルで分かり易くてよいですね!
小生も今年のビジネス教育で実施するフレームワーク演習について、作成要領の作成を依頼されているので参考にさせていただきます。
これからも役に立つ情報やヒントを待ってます。(笑)