皆さん、「吉田うどん」って食べたことがありますか?
噛めば噛むほどに小麦の味を楽しめる 自称「日本一硬いうどん」。
富士吉田市が誇る郷土料理で、最大の特徴はコシが強い麺です。
実は大月それも小生の家から歩いて12分の所に専門店が
あるんですよ。
4年前に1回しか行ったことがなく、昨日地元の歴史研究会の
調査ウォーキングの帰りに皆で寄りました。
巷の噂ではカレーうどんが絶品ということだったので、大盛で注文。
出たあ~!凄い量!それもカレーうどんのみライス付。
食べ始めると美味!美味!
カレーのスパイスが効いていて汗が噴き出します。
ん~? 何これ? 硬!
噛めば噛むほどに小麦の味を楽しめる?
最大の特徴はコシが強い麺?
1/3の量経過、汗が噴き出しています。
カレーのスパイスのせいではありません。
噛む力の運動エネルギーによるものです。
2/3の量経過、汗が滴っています。
カレーのスパイスのせいではありません。
アゴが外れそう!なのです。
大盛にしなければよかった。
顎の疲労限界に近づいています。
完食、意外と涼しい顔に戻っています。
普通盛を食べているだれよりも早く終わりました。
何故?
それは、噛むのを呆れめて飲みこんでいたのです(笑)。
ここだけの話、皆が食べ終わるのを待つ時間、
うどんの逆流攻撃には参りました。
(昨日、焼肉を食べ過ぎたせいもあります)
しかし、なんでこうなるの?なんでこんなに硬いの?
『昭和初期、富士吉田の中心産業は繊維業で、下吉田地区の
半数以上の世帯が繊維業を営んでいるほど栄えていました。
その家庭では、織物の機械を動かす女性が昼食の準備で作業が
止まらないように、また、織物を扱う女性の手が荒れないように、
男性が昼食にうどんをつくるようになったといわれています。
男性たちは腹持ちの良いうどんを作ろうと力強くうどんを練るため、
歯ごたえ・コシのあるうどんが主流になったそうです。
今でもうどん店では力一杯練られた、昔ながらのうどんを
楽しむことができます。』
噂によると、初代より継承される「手捏ね足踏み」ですって。
たぶん、富士吉田市には、虫歯の人や入れ歯の人は
いないのではないでしょうか?
顎の筋トレを実施したい方、是非「吉田うどん」を食べてみてくださいね。
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小生は「吉田うどん」は一度も食ったことはありません!
そんなにコシが強い「日本一硬いうどん」なんですか~。
顎の疲労限界といえば、リンガーハットの長崎皿うどんです。パリパリの揚げめんに熱々の野菜あんかけがトロ~リで半分くらいで顎が疲れはじめ、後半は疲労限界です。でも、美味いから何度も挑戦しアゴが外れそうです。
九州北部(福岡、佐賀、長崎)のうどんは、やわらかくて全くコシがなく、麺がスープを吸って一体感が合って美味いんです。食べたことありますか?
九州の人は箸で簡単に切れるようなやわらかい麺が大好きなんです。子供のころから食べとるけんね~。
だから、上京してきた九州の人は、コシのある/強いうどんを食べると、まずビックリ! 何これ~から始まり、だいたいがアゴをやられますね! 九州人はアゴが弱い。
小生はもう慣れましたが、帰省した時には必ず やわらかいうどんと豚骨ラーメンは食べます。
やっぱり、生まれ育った故郷の味は懐かしくもあり、忘れられない味ですね。
次に大月に行ったときには、是非「吉田屋」のカレーうどんに挑戦して、顎筋の実力を確認してみたいと思います。
SM様
コメントありがとうございます。
今度、大月に来たら忙しいですぞ!
・浅利竹ドーム
・吉田屋うどん
・いなだ屋
・濱野屋
浅利竹ドーム以外は、「吉田屋」のコシの強いカレーうどんに、いなだ屋の焼き鳥、そして締めは濱野屋! 胃袋が忙しくなる~~。
こりゃ~東横イン一泊コースになるかもですね!