9月9日(土)日本エコミュージアム研究会の先生方2名が我らが住む
浅利の里に視察に来られました。

エコミュージアム??? 

小生、少し前に関係者からうっすら聞いていたので何となくイメージは
つかめていたものの、本筋は知りませんでした。

そこで、今更ながらインターネットで知らべて、「なるほどな!」と
理解できました。

要約して御説明します。

出典 文部科学省ホームページ 

『エコミュージアムとは

 「ある一定の文化圏を構成する地域の人びとの生活と、その自然、文化および社会環境の
 発展過程を史的に研究し、それらの遺産を現地において保存、育成、展示することによって、
 当該地域社会の発展に寄与することを目的とする野外博物館」と定義づけられている。

 そして、その運営は、住民参加を原則とし、普通の博物館と違って対象とする地域内に
 コアと呼ぶ中核施設(情報・調査研究センター)と、自然・文化・産業などの遺産を展示する
 サテライト(アンテナ)新たな発見を見い出す小径(ディスカバリートレイル)などを配置し、
 来訪者が地域社会をより積極的に理解するシステムで行われている。

 その歴史は意外に新しく、1960年代のフランスで地方文化の再確認と中央集権排除という
 思想の中でエコミュージアムは誕生している。』

お~お! まさしく今、浅利の里で活動していること、そのものだ!

と改めて思った次第です。

実は今年の7月に大月郷土資料館の学芸員の方が日本エコミュージアム研究会の
研究大会で以下のテーマで発表されました。

発表テーマ
 文化遺産の保存機能としてのエコミュージアム活動について
 -山梨県大月市賑岡町浅利区の事例から-

発表されて聴衆者からたいへん興味を持たれたそうです。

今般、その時の担当理事であった2名の先生が浅利の里に来られたというわけです。

スケジュールは盛りだくさんで、午前中大月郷土資料館を見学され、
午後浅利の里に来られました。

ここでは浅利公民館で1時間半浅利からのプレゼンテーションとディスカッション。

その後1時間浅利を散策されました。

さて、小生の出番ですが、プレゼンテーションとディスカッションを担当。

ホームページ浅利の里とパワーポイントを使って、ホームページ活動と歴史研究グループの
「浅利を知る会」の報告をしました。

先生方はたいへん興味を示され、質疑応答で大きく時間がオーバーしてしまいました。

今回、地元浅利を自分の得意技で紹介できてとても光栄でした。

 

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