去年の末に作成した新骨子に則り原稿を作成して参りました。
品質工学の問題解決手法(QCストーリー)に則った展開とし
エンジニアらしい理路整然としたストーリにしています。
今般、粗々の原稿が完成致しました。
目次は
1.問題の明確化
ぼんやりとしている問題意識をクリアにする
2.現状把握
問題を層別し、ねらいを定めるために現在の状況を事実で確実につかむ
3.目標設定
活動の狙いを定めて、成果をはかるものさしをつくる
4.要因解析
真因をつかむために、現状把握で取り上げた問題点をさらに深く調査する
5.対策立案
真因を発生させないために、対策とその実行計画を立てる
6.実行(対策実施)
実行計画に基づき、対策を確実に実行する
7.評価(効果確認)
目標に対してどのくらい効果があがったかを把握する
8.今後の計画(標準化と管理の定着)
対策を実施した効果が元に戻らないようにする
まだまだそれぞれの項目は内容が粗いので、詳細を検討しながら原稿を
進化させていきます。
また、5対策立案と6実行(対策実施) をどうスムーズに話を繋げるかがこれからの
山場になります。
3月31日までに詳細原稿を終わらせるよう頑張ります。
これは小生の第一のライフワークです。
(第二がインターネットビジネス、第三が地域活動)
新骨子の内容は以下となります。
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QCストーリーの「問題解決型」それとも「課題達成型」ですかね。いずれも現状把握と要因分析(なぜなぜ)に時間を掛けて、問題の本質を掴むことが重要です。
そんなこと言われなくても 折之笠さんのことだから、ガッテン承知の助平だと思いますが、(笑) 自己実現に向けて、一人QC頑張ってください。
SM様
素晴らしいアドバイスありがとうございます。
現在「問題解決型」で進めていますがどうしても辻褄が合わず強引に話をもっていっています。
一方「課題達成型」にすると今回の場合、話がスムーズになりそうです。
これから、5対策立案と6実行(対策実施) をどうスムーズに話を繋げるかがこれからの山場になる時にアドバイスをいただき感謝です。
(小生.不具合ばっかり出していたのでほとんど「問題解決型」しか頭にないのです。)