聴いて下さい。つい最近なるほどのお話に出会いました。
「三日坊主は四日目がある」
「三日坊主」というと、意志が弱いだの根性がないだのとマイナスに捉えられがちですよね。
しかし、本当にそうでしょうか。三日で止まってしまっても、そこで試合終了にする必要はどこにもありません。
四日目にまた「よっこらしょ」と始めれば、それは立派な再出発。ちょっと無理がある(笑)
続ける力というのは、一度も休まずに走り続けることではなく、「何度途切れても、またそこへ戻ってくること」なのだ。途切れた点や線も、つなぎ直していけばやがて一本の道になる――そう考えると、なんだか肩の荷がふっと下りるような気がしませんか。ちょっと無理がある(笑)
何を隠そう、小生などはこの「三日坊主」の筋金入りです。
読者の皆様に「なんだ、折乃笠もそんなものか」と安心していただくために、小生の情けない行動パターンを3つほど白状いたしましょう。
実例その1:意気揚々と買ったノートが「3ページ」で止まる
文房具屋で少し良い革表紙のノートや日記帳を見つけると、「よし!今日から毎晩、思索と日々の記録をみっちり書き留めるぞ」と鼻息荒く買い込みます。
1日目:見事な美文字で熱い決意。
2日目:日々の気づきを丁寧に箇条書き。
3日目:「今日も無事終了」とやや短文に。
そして4日目……ノートの存在すら忘れ、数か月後に本棚の隙間から真っ白な余白だらけのノートが発掘されます。
実例その2:「毎朝の健康ストレッチ」が3日でいいわけに化ける
「健康第一!毎朝15分、体をしっかりほぐしてから一日をスタートしよう」と心に誓います。
1日目:爽快な朝。体が伸びて気持ちいい。
2日目:少し筋肉痛を感じつつもやり切る。
3日目:「うん、習慣化の兆しが見えてきたぞ」と満足。
4日目:「……今朝はちょっと冷えるから、あと5分だけ布団に入っていよう」と二度寝を決め込み、そのままストレッチマットは部屋の片隅で丸まったままオブジェと化します。
実例その3:新しいアプリやツールの導入で「設定だけして満足」
「これは業務効率化に違いない!最新ツールを使い倒すぞ」とアカウントを作成し、設定をカスタマイズ。
1日目:チュートリアルを完璧にこなしてご満悦。
2日目:いくつか実際にデータを放り込んでみる。
3日目:「なるほど、こういう使い方ができるのか」と納得。
4日目:パスワードを忘れ、ログインすることすら億劫になり、元の慣れ親しんだ古いやり方にそっと戻る始末です。
どうでしょう。呆れるほどの三日坊主っぷりではありませんか。
ですが、小生は最近、開き直ることにいたしました。
「3日坊主を10回繰り返せば、合計30日やったことになるじゃないか」と。ちょっと無理がある(笑)
一度途切れてしまったからといって、「ああ、自分はなんてダメなんだ」と自分を責めて完全に投げ出してしまうのが一番もったいない。
1日休もうが、3日空こうが、1か月放置しようが、「またやろうかな」と思い出して戻ってきた瞬間、その継続は息を吹き返します。ちょっと無理がある(笑)
一度も休まない完璧な一本線を描く必要はありません。点線だって、遠くから見ればちゃんと目的地へ向かう道になっています。
もし今、「また三日坊主で終わってしまった……」と落ち込んでいる方がいらしたら、ぜひ今日、あるいは明日から、しれっともう一度再開してみてください。
途切れても、また戻ってきた。
その事実だけで、まずは自分を大いに褒めてあげようではありませんか。
四日目の扉は、いつでも目の前で開いています。
ちょっと無理がある(笑)

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