私事でたいへん恐縮ですが、我が家の一階のリビング&台所の床を
リフォームのため、2日間工事をしてもらいました。
次男の知り合いの会社の下請け会社個人事業主のYさんが横浜から
きてくれました。
初めてお会いする方なのですが、とても礼儀正しい気さくな方(30代?)で
仕事も超丁寧で上手です。
サービスで床周辺のリフォームもやってくれて、1日半であっという間に
終わってしまいました。
2日目は家内が出かけていたので、小生がお茶出し、お弁当出しをやって
とっても親しくなりました。
弁当を電子レンジであたためている時、御両親や御家族の話で盛り上がり、
その後いっしょに弁当を食べながら30分もいろいろな話をしました。
お父様が早く他界してしまったこと、奥様が秋田出身で美人なこと(推測)、
お子さんが4人いること、一番下のお子さんが体が悪いこと、人生観、
仕事観、去年は3日しか休みが無かったことなどなど、小生ほとんど
聞き役でしたが、とても興味深い話を聞けました。
建築関係の人って、一種独特の雰囲気と世界を持っていますね。
自分の仕事に対するプライドっていうか、とにかく正確に綺麗に仕上げようという
職人魂というか、生活が完全に仕事中心になっているとか・・・。
すっかり、お友達感覚になってしまいました。
いろいろな人を知るってほんと素晴らしいですね。
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小生も数日前にリフォームではありませんが、お風呂のドアレールの一部品が折損したので、業者に見積もりを取ったら、ドア自体が生産終了していてドア枠に合わせたオーダーとなり、約20万超でした。高すぎる~!
と言うことで、今の家を建ててくれた家内の知り合いに電話することになり、家内がもう死んでるかもしれないよと言いながら電話したら、わ~っ!生きてた。
数日後に来てもらって、結果は ドア枠を調整すれば 既製品で何とかなるわ~と言いながら寸法測定していました。これが本当の職人魂、職人技なんでしょうね!
ついでに、トイレのドアの締まりが悪かったので見てもらいました。
職人のチェックの仕方は、バールとマイナスドライバーを使いながら、スピーディーで驚きました。原因はヒンジのピンの部分にプラスティックリングが付いているんですが、下側のヒンジには疲労破損したのか付いておらず、それでズレが発生していたんです。
因みにこのプラスティックリングは、人間でいう関節の軟骨に相当する役割だそうです。
小生はずれている部分を削ればいいと思っていましたが、それは根本対策ではありませんでした。
やはり、どの業界も「なぜなぜ」を繰り返して、課題を深堀して、本質を見極めてから、具体的な対応策に繋げるんですね。
この関係の講師をしている、自分が恥ずかしくなりました。