人間関係やビジネスの本質は「信頼関係の構築」

小生のＳＮＳの先生が、「信頼関係の構築」について、とても良いことを
おっしゃっていますので、小生なりに一般論に落とし込んで、皆様に
お伝え致します。

日常の人間関係、ビジネス（仕事）、生活にお役立てください。

No.1営業コンサルタントが提唱する「信頼のピラミッド」という概念があります。

信頼関係を構築するには、以下の4つの要素が必要です。

１．人柄
２．目的
３．能力
４．実績

この４つの要素が織り混ざって信頼関係が構築されるといいます。

１．人柄とは、人間性や価値観のことです。
人間関係やビジネスを続けることで、自分がどのような人間で、
どのような価値観を持っているかを相手に伝えることができます。

２．目的とは、理念と言い換えても良いです。
自分が、「何のために行動しているか」「相手にどうなって欲しいのか？」
ということを明確にする必要があります。

３．能力は自分が、何をできるのかということです。
簡単に言えばスキルです。

４．実績は過去に成し遂げた業績です。
ダイエットであれば、「○日で×kg痩せた」などの成功体験が実績になります。

　

　

ここからが重要な話になります。

何でもかんでも、とにかく派手な実績の人が目立ちますので、
実績が必要不可欠な要素に見えます。

しかし、実績だけで信頼関係ができるほど簡単な話ではないのです。

むしろ、どれだけ実績があっても虫酸が走るほど嫌いな人の商品は
買おうとは思わないし、その人と付き合いたくないですよね。

そのため、実績がないうちは、特に「人柄」や「目的（理念）」を
しっかりと相手に伝えることが必要だということです。

信頼は、先ずは「人」なんですね。

そして、「人間力」だと思います。

　

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