横浜のイメージは、ブルーライト横浜、そして
エキゾチック・ロマンチック・ドラマチック。
小生の日本三大好きな都市の一つです。
他は、長崎、京都。
今般、機会※があって横浜を訪れました。。
※娘と家内がみなとみらいで、三代目 J SOUL BROTHERS
from EXILE TRIBEのオミ(登坂 広臣さん)のコンサートがあり、
お抱え運転手で参加。
コンサート中、お抱え運転手は放し飼いにされる。
日曜の午後の時間、のんびり雨に煙る横浜を歩きます。
日本丸はいつ見ても美しい。
そして汽車道を通って赤レンガへ。
汽車道は 臨海鉄道の線路跡を利用して造られた遊歩道です。
途中3つの歴史的な橋梁が架かり、路面には レール跡も残されています。
レンガ色の建物 超素敵。
1号館は大正2年、2号館は明治44年に建造。
ロマネスク風のアーチや美しい赤レンガなど、歴史的な建築遺産
として見応えがあるでしょ。
この素敵な建物を作った明治や大正の人たちは偉いと思う、
そしてそれを日本の誇りとして文化遺産として大事に保存している
現代の人たちも偉いと思う。
大桟橋が観える公園で昼食。
崎陽軒のしゅうまいをクルーズ船飛鳥Ⅱを観ながら食べる。
しゅうまいには昔懐かしセトモノのひょうたん型醤油入れが付いている。
しゅうまいは美味いし、海は広いし、船は大きいし・・・ 幸せだなあ~
お腹がいっぱいになり山下公園へ。
お花が綺麗ですね。
ここできみちゃんに再開す。
(赤い靴はいていた女の子 佐野きみさん)
少し昔、いっしょに横浜を歩きました。
ここが神奈川県庁本庁舎。
キングと呼ばれる中央の塔、
褐色のスクラッチタイル張りの外壁など、堂々たる佇まい。
とても立派ね。
ここが横浜税関。
イスラム風の優雅な塔が印象的。
クィーンと呼ばれている。
貿易港横浜の税関らしく、ヨーロッパや東方など世界各国の
建築意匠を取り入れている。
ここが横浜市開港記念館。
開港50周年記念に着工され、大正6年に建てられた。ひときわ目立つ時計塔や、外壁に
使われた赤レンガと白い花崗岩が印象的。内部のステンドグラスも美しい。
塔はジャックと呼ばれている。
シャープな感じね。
そして最後は神奈川県立歴史博物館へ。
明治37年に横浜正金銀行本店として建てられ、現在国の
重要文化財・史跡に指定されている歴史的建造物です。
中の雰囲気は、明治時代のモダンさと重々しさがマッチングした
落着いた雰囲気です。
展示内容は、「かながわの文化と歴史」をテーマとし、
神奈川の先史から現代までの資料を展示しています。
① さがみの古代に生きた人びと
② 都市鎌倉と中世びと
③ 近世の街道と庶民文化
④ 横浜開港と近代化
⑤ 現代の神奈川と伝統文化
しっかりと神奈川の歴史を勉強してきました。
横浜は開港当時に比べると、地方の小さな港から超近代的な
湾岸都市に大きく変わっていました。
また、西洋文化や中華文化が嫌みなく持続されています。
以上、放し飼いにされたお抱え運転手は充実した時間を過ごすことができました。
エキゾチック・ロマンチック・ドラマチック。
オミ(登坂 広臣さん)のコンサートも終わり、家族3人は中華街へ向かいましたとさ。
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