6月29日、大月市民会館で開催された市制施行70周年記念事業の文化講演会に
参加してきました。

この講演会は、NHKで話題の「紫式部と源氏物語」をテーマに、
地元出身の研究者と落語家が対談するという貴重なものです。

講演会は午後1時30分から開始され、開場は午後0時30分からで
会場に着くと、既に多くの参加者が集まり、期待感に溢れていました。

プログラム内容
◆講演
藤原道長と紫式部と源氏物語
講師: 日向一雅教授(明治大学名誉教授)
◆源氏物語を題材にした創作落語
演者: 林家正雀師匠
◆お二人とアナウンサーのトークショー

印象に残ったこととしては、日向教授の講演はとても興味深く、
藤原道長と紫式部の関係についての新たな視点を学びました。

教授は、源氏物語における女性たちの描写を通じて、
平安時代の女性の社会的地位や政治的な背景を明快に
説明してくれました。

林家正雀師匠の創作落語は、源氏物語のエピソードをユーモラスに
再現しており、会場全体が笑いに包まれました。

師匠の巧みな話術により、源氏物語の世界が身近に感じられました。

この講演会を通じて、改めて源氏物語の魅力とその歴史的背景を
深く理解することができました。

また、地元出身の研究者や演者たちが地域の文化を広めるために
尽力している姿に感銘を受けました。

実は、ここから一番言いたい事です。

小田切千アナウンサーの司会ぶりが光る

その成功の陰には、誰もが目を引いた一人の人物がいました。

そう、NHKの人気番組「のど自慢」でお馴染みの小田切千アナウンサーです。

彼は今年の4月に東京から山梨支局に転勤になったそうです。

ユーモアと温かみのある進行。

小田切アナウンサーの司会ぶりは、まさに「のど自慢」で培った技術と
経験が光るものでした。

彼は会場に入るや否や、持ち前の明るい笑顔と温かい声で、観客の心を
掴みました。

特に印象的だったのは、プログラムの間に挟まれた彼のユーモア
溢れるコメントです。

例えば、日向一雅教授の真剣な講演の後、

彼は「いやぁ、藤原道長も紫式部もこんなに魅力的な話をされるとは、
思ってなかったでしょうね」

と笑いを誘いました。

小田切千アナウンサーの司会ぶりは、この講演会を一層魅力的なものにしました。

彼のユーモアと温かみ、そしてプロフェッショナルな進行は、参加者全員に
深い印象を与えました。

大月市民会館のホールには、彼の声と笑顔が響き渡り、忘れられない
一日となりました。

ちょっと、ほめ過ぎかな(笑)。

 

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